[宅地建物取引士試験]試験の日程は?受験会場は全国にある?
宅建試験は年間20万人が受験する人気資格でが、試験を受けるにあたって
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では宅建試験の日程や受験会場について詳しく解説していきます。
宅建試験は年1回、10月に実施
宅建試験は毎年10月の第三日曜日に実施されています。
申込のタイミングなどについても確認していきましょう。
申込は7月から
宅建試験の申し込みは7月1日から開始されます。
インターネット申込も郵送申込も開始のタイミングは同じですが、締め切りはインターネットの方が早いです。
申し込むタイミングを逃さないよう、公式サイトは確認しておきましょう。
令和2年度は10月と12月の2回
令和2年度は感染症対策の関係もあり10月と12月の2回実施されました。
今後はどのような形式になるかわかりませんが、令和2年がイレギュラーで基本年1回しかないと思っておきましょう。
試験地について
次に試験地についても確認してみましょう。
日本全国で受験可能
宅建試験は日本全国の都道府県で受験できます。
受験会場は大学のキャンパスや企業の会議室など、広い場所が一般的です。
試験地や会場が違っても日程や決まりは同じで合格基準が変わることもありません。
試験地は自分で任意で選べるわけではなく、申し込み時点での受験者が住んでいる都道府県になります。
試験会場は先着順
試験地は受験者が住んでいる都道府県になると書きましたが、筆者が受けた札幌など複数試験会場がある場合は先着順に決まっていきます。
試験会場は受験票に明記されているので、あらかじめ確認しておきましょう。
試験地の変更は不可能
試験に申し込んだ後で転勤や出張があり試験地を変更したい場合も見てみましょう。
申し込んだ試験地又は指定された試験会場を受験者の都合で変更することは一切できません
参考:https://www.retio.or.jp/exam/faq.html
とあるように、受験者の都合で試験会場を変更することは不可能なようなので、あらかじめしっかりと予定を確認しておきましょう。
試験会場に関しては以下の記事でも詳しくまとめています。
宅建試験の日時と会場まとめ
今回は宅建試験の日時と会場について解説させていただきました。
申込締切を一日でも遅れてしまうとその時点でアウトです。
また、急いで申し込んだものの出張と被っていたから受験地を変えたい!と言う要望も通りません。
それらのポイントに十分注意をしたうえで、申し込みが始まってから焦らないようにしましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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