[宅地建物取引士]主婦が取得する資格の中でもおすすめ!女性が目指すべき理由とは?

2021年3月8日

主婦の方の中には

カズ
カズ
今後のために就職に強い資格が取りたい!
ぷりん
ぷりん
宅建士ってよく耳にする資格でちゅけど、就職に強いでちゅ?

といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

宅建試験は国家資格の中でも受験者数が非常に多く人気資格です。

もちろん主婦の方が宅建士を目指すメリットも大きいので、この記事ではその点について解説していきます。

本記事のまとめ!

  1. 宅建はブランクがあっても強い武器になるので主婦の方にもおすすめ!
  2. 難易度はそれなりに高いのでしっかりと対策することが重要
  3. 育児や家事の合間に効率よく勉強するならフォーサイトがおすすめ!

主婦の方が宅建士をとるメリット

メリット

まず、主婦の方が宅建士を取るメリットを確認してみましょう。

人気国家資格で就職に活きる

宅建士はしっかりとした国家資格です。

そのため知名度も高く、多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

年間の受験者数は20万人にも上り、その背景には就職への強さが挙げられます

再就職はもちろんの事、キャリアアップや副業にも活かせる資格と言えます。

カズ
カズ
副業にも活かせる資格だよ!

実生活でも活用できる!

宅建士では宅建業法をはじめとして不動産取引について具体的に学習します。

不動産を借りたり買ったりといったイベントは人生で数回あるのではないでしょうか。

カズ
カズ
マイホームを買う時とか、転勤の時とか!

その際に宅建士の資格を持っていると取引相手から足下を見られずに済みます

また、宅建試験では民法や相続といった生活と密接にかかわりのあることについても学習します。

いざという時に誰かに頼らなくても済むので、お金の面でも時間の面でもプラスに働きますね!

受験資格は必要ない

宅建試験のメリットは大きいですが、中には受験するにあたって資格が必要なのではと気になる方も多いかと思います。

カズ
カズ
税理士だったら簿記1級を持っていたり実務経験があったりする必要があるみたいな?

宅建試験に関して、受験資格はなく、誰でも受験できるので安心です!

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宅建試験に合格するために

宅建試験の受験資格は無いと書きましたが、合格の難易度になってくると話は別です。

効率よく合格するために以下のポイントも押さえておきましょう。

独学は難しい?

まず宅建試験に独学で合格できるのかどうかといったポイントですが、不可能ではありません。

しかし合格率は15%前後とそこまで簡単な試験とも言い難いです。

宅建試験は4択問題で特に民法では踏み込んだ問題も多いので、短時間で合格することは難しいでしょう。

少なくても250時間~300時間は確保しておきたいですね。

キュー
キュー
法学部出身やったり、不動産に関わる仕事をしてたりしたら、もう少し短い時間で合格できるかもしれんけどな

テキスト選びは重要

資格の勉強をするにあたってはテキスト選びが非常に重要になってきます。

宅建士の試験範囲は非常に広く、どのテキストを選んでも相当なボリュームになるかと思います。

ただその中でも極力フルカラーの物で図解が多い物を選ぶようにしましょう。

特に法律に関する内容は抽象的で具体例がないと理解しにくくなってしまいます。

数あるテキストの中でも個人的にはみんなが欲しかった!シリーズが、図表も多く網羅性も高いのでおすすめです。

カズ
カズ
これ以外のテキストも見たい!って人は下の記事も読んでね!

いざとなったら通信講座を活用しよう

独学で勉強できればコスパ的には良いのですが、

カズ
カズ
なかなかモチベーションが起きない・・・
ぷりん
ぷりん
分からないところを質問したいけど、誰に聞けばいいかわからないでちゅ・・・

と挫折しそうになることもあるかと思います。

そんな時は通信講座を活用していきましょう。

通信講座では分かりやすい講義によってモチベーションが続きやすく、分からないところも講師の方にメールやアプリを通して質問できる環境が整っています。

宅建士の通信講座は多々ありますが、中でもフォーサイトは非常におすすめです。

人生を変える通信講座Foresight

重要な論点に絞ってコンパクトにまとめられたフルカラーのテキストや、スマホ1台で気軽に勉強できるスマホアプリ、Manabunが好評で挫折し辛く、年によっては受講者の合格平均が平均合格率の4倍弱程を誇っていた年もあります。

教材の内容が気になる!と言う方は以下の記事もあわせてご覧ください。

ブランクが長くても再就職できる?

宅建士を取得したものの、ちゃんと再就職できるのかな?と不安に思う方も多いかと思います。

その点についても解説していこうと思います。

宅建士は引く手あまた

宅建士は就職に非常に強いという事もあり、引く手あまたです。

具体的な求人数やどのような求人があるかは以下の記事でまとめているので、気になる方は目を通してみてください。

カズ
カズ
不動産業界以外の仕事もたくさん!

宅建士登録は必要?

宅建士は登録制で登録にあたっても結構費用が掛かります。

そのため特に専業主婦で家計が厳しいと登録することでかえって出費がかさんでしまうリスクがあります。

一方、宅建士は登録していなくてもいつでも登録できる事、企業側も資格合格者であれば登録していなくても十分評価してくれることから、そこまで登録にこだわる必要はないでしょう。

ラク
ラク
就職決まってから登録すれば登録費を会社が負担してくれることもあるしな!

まずは転職サイトへ登録しよう

宅建士に合格したらいずれにしても転職サイトへ登録しておきましょう。

転職サイトでは自分の勤務地や年収などを元に良い求人を紹介してくれますし、履歴書の書き方や面接の受け方も無料で教えてもらえます

特に以下の3社は不動産をはじめとして多くの求人を取り扱っているので、登録しておいて損はありません。

宅建Job

種類 転職エージェント
案件数 1,000件
利用者層 20~40代
案件傾向 営業・仲介

宅建Jobエージェントは、宅建士の方専門の転職エージェントとなっています。

キャリアアドバイザーの方も不動産業界のベテランで、就職者の希望条件を個別に聞いたうえで最適な求人を提案すると言った手厚さから人気を博しています。

最初に登録しておいて損はないエージェントです。

ネオキャリア

種類 転職エージェント
案件 5,000件
利用者層 20代
案件傾向 事務・営業

一人当たりのサポート時間が10時間越えと手厚く、ブラック企業を徹底排除の優良案件に絞った案件ばかりで安心できるのはこのネオキャリアになります。

万が一不採用だった場合はその原因もしっかり教えてもらえるのですぐに改善することが可能でさらに対象者としては大卒だけでなく大学中退や高卒、中卒の方にもポイントを当てているので学歴で今まではじかれてしまった経験があっても安心です。

Doda

種類 転職サイト・転職エージェント
案件数 公開7万件
利用者層 20~40代
案件傾向 営業・エンジニア

公開されている取り扱い案件数は6~7万程とされていますが、非公開案件が非常に多く魅力的なのがDodaです。

取扱い職種も多く、求人の幅も非常に広いので必ずご自身の持つスキルや資格とマッチする求人が見つかると断言します!

筆者自身もお世話になったことがありますが、エージェントの方がスキルや経歴を加味してオススメの案件をいくつもメールで送ってくれるため、マッチングしやすく求職に割くリソースも最小限で済みます。

主婦が宅建士を目指すにあたってまとめ

本記事のまとめ!

  1. 宅建はブランクがあっても強い武器になるので主婦の方にもおすすめ!
  2. 難易度はそれなりに高いのでしっかりと対策することが重要
  3. 育児や家事の合間に効率よく勉強するならフォーサイトがおすすめ!

今回は主婦の方が宅建士取得することによるメリットや、取得するための方法について解説しました。

決して簡単な資格ではありませんが、取得後の恩恵は非常に大きいです。

興味を持たれた方は是非チャレンジしてみてください!

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