[SPI・数学]組み合わせ:順列[無料問題集]
今回はSPIの組み合わせにおける順列の問題について確認していきましょう。
SPI順列の例題
組み合わせの順列は推論の順列とは違い、並べるパターンが何通りあるかを主に問われます。
最初がnパターンであれば次の選択肢はn-1パターン、その次はn-2と範囲が絞られていく点が特徴です。
問題1
通り
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問題2
通り
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問題3
通り
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SPI順列のまとめ
今回の問題ではどのような考え方をすべきかを説明するためにあえて公式を使いませんでしたが、\(n\)個の選択肢の中から\(m\)個選び、順番に並べる(順番を気にする)場合は順列の公式\(_n P _m\)を用います。
例えば選択肢が6個、選ぶ数が4個なら、\(6 \times 5 \times 4 \times 3\)のように\(n\)から\(1\)ずつ引いた数を合計\(m\)回掛け算します。
そして、今回の問題のように\(n\)と\(m\)が一致する\((n = m)\)とき、その値は\(n\)から\(1\)引いた数を掛け続け、掛ける数が\(1\)になるまで繰り返します。
これを階乗と呼び、\(n!\)のように表します。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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