[SPI・数学]推論:平均[無料問題集]
今回はSPIにおける平均の問題を確認していきましょう。
SPI平均の例題
SPIでは全体の平均の値が分かっており、そこから個々の数値を推測するような問題も推論の分野では問われることがあります。
早速どのような形で出題されるか見てみましょう。
問題1
Ⅰ)RとSの結果の平均は8.0秒である。
Ⅱ)RとSとEの結果の平均は8.5秒である。
上記のⅠ)、Ⅱ)から確実に正しいと言えることはどれか、次のア、イ、ウから全て選べ。
ア:RとSの結果の差は0.5秒以上である。
イ:Eがもっとも走るのが遅い。
ウ:Rがもっとも走るのが速い。
(ログイン後回答すると、ここに前回の正誤情報が表示されます)
問題2
Ⅰ)RとSの結果の平均は8.0秒である。
Ⅱ)RとSとEの結果の平均は8.5秒である。
上記のⅠ)、Ⅱ)に加えて以下のことが分かった。
Ⅲ)SとEの結果の平均は9.0秒である。
このときのRの結果は何秒か。
秒
(ログイン後回答すると、ここに前回の正誤情報が表示されます)
問題3
Ⅰ)RとSの結果の平均は8.0秒である。
Ⅱ)RとSとEの結果の平均は8.5秒である。
上記のⅠ)、Ⅱ)に加えて以下のことが分かった。
Ⅲ)SとEの結果の平均は9.0秒である。
先述のⅠ)~Ⅲ)に加えてBとW2人の50m走の結果の平均が10.0秒であることが分かった、これらのことから確実に正しいと言えることはどれか、次のカ、キ、クから全て選びなさい。
カ:5人の中で最も早いのはRである。
キ:5人の中で最も遅いのはBかWのいずれか、またはその両方である。
ク:Eの結果より、R、B、Wの結果の平均のほうが遅い。
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SPI平均のまとめ
平均の問題では正しい答えが一つも無かったり、選択式ではなく数値を聞いたりするパターンもあります。
イレギュラーな形式の出題もあるので、答えがどれも不正解だったり、逆に全てただしかったりしても自信を持って答えましょう。
また、問題の問い方で「必ず正しいのはどれか」と「成り立つ可能性があるのはどれか」では答えがまったく変わってくるので、問題文の読み間違えにも注意しましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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