[応用情報技術者試験]合格証書はいつ届く?合格発表の日程やその後の流れ
応用情報技術者試験を受験し、自己採点の結果多分大丈夫そう。
そうなると気になるのが合格発表日や合格証書が届く日ではないでしょうか。
といった方も多いと思うので、今回は試験後の合格発表日や送られてくる合格証書の日程について解説していこうと思います。
応用情報技術者試験の合格発表日は?
応用情報技術者試験の合格発表は受験のおよそ2ヶ月後です。
4月の第3日曜日が受験だった場合は6月の15日頃に、10月の第3日曜日が受験だった場合は12月の15日頃に発表されます。
応用情報技術者試験の合格証書について
応用情報技術者試験の合格証書について触れていきます。
記載されている内容
上の画像は実際の合格証書ですが、記載内容としては
- 試験区分
- 合格番号
- 氏名(生年月日)
- 合格日
- 経済産業大臣の記名
となっています。
合格番号は高度区分の試験の午前免除に用いることになります。
また、履歴書に書くときの日付は試験日ではなく合格日を記載するようにしましょう。(この場合平成28年12月16日)
いつ送られてくる?
合格証書の発送日ですが、
試験合格者には、合格証書を簡易書留で発送します。
なお、合格証書の発送日については、合格発表後、当機構のホームページでご案内いたします。(通常は合格発表から約2週間後に発送しております。)
引用:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_09faq/_index_faq.html
とあるように、合格発表からおよそ2週間とされています。
住所が変わった等で受け取れなかった場合、いったん郵便局で保管されその後はIPAへと返送されてしまいます。
そこから再送依頼を出す場合、送料は受取人負担となるためしっかりと受け取れるようにしておきましょう。
再発行できない点に注意!
応用情報技術者試験の合格証明書は再発行できません。
したがって絶対に無くさないよう、額縁に入れるなどして大切に保管しておきましょう。
万が一失くしてしまった場合、合格番号なども分からなくなってしまうため再受験となる可能性もあります。
応用情報技術者試験の合格証明書とは?
応用情報技術者試験には合格証書とは別に、合格証明書と呼ばれる書類もあります。
合格証書は経済産業大臣から発行されますが、合格証明書はIPAから発行されます。
合格証明書を貰うためには申請が必要
合格証明書を貰うためにはIPAに対して自分の方から申請することが必要です。
合格証書のように待っていれば自動で送られてくるものではないため注意しましょう。
職場や学校などから提出を求められた際にはこの合格証明書を提出することになります。
何度でも発行可能
合格証明書はIPAに申請することで何度でも発行が可能です。
毎回合格証明書は原本を提出しないといけないですが、何度も発行可能なので安心して提出しましょう。
発行に必要な物
合格証明書の発行に必要な物は以下の通りです。
- 交付手数料700円
- 申請書
- 自宅の住所が分かる資料
申請書は以下のページからダウンロード&印刷することができます。
応用情報の合格発表日や合格証書まとめ
今回は応用情報技術者試験の合格発表日や合格証書の内容、送られてくる日などについて解説しました。
万が一失くしてしまうと再発行はできず、最悪の場合再受験となります。
合格証書は自分が頑張ってきた証にもなるので、大切に管理しておきましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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