[日商簿記3級]資格の大原はおすすめ?特典やお得な申し込み方法をご紹介!
人気資格の一つである日商簿記3級。
この資格を取り扱う通信講座やスクールは非常に多いですが、その中でも特に有名なのが資格の大原ではないでしょうか。
今回はこの資格の大原で簿記3級を受けるメリットや、受けようと決心した際にお得に受けられる方法などを紹介していこうと思います!
資格の大原の日商簿記3級講座の概要
最初に資格の大原の日商簿記3級講座の大まかな概要について紹介していきます。
コース | |
3級・2級W合格コース | 全56回 |
3級合格コース | 全17回 |
3級直前対策パック | 全7回 |
3級模擬試験パック | 全4回 |
3級全国統一公開模擬試験 | 全1回 |
3級新試験範囲対策講座 | 電子記録債権・債務、クレジット売掛金 など |
受講形式 | |
Web通信/DVD通信/教室通学/映像通学 | |
サポート・特典 | |
自習室・教室解放 Web講義標準装備 教室聴講制度 途中入学・随時入学対応 振替視聴制度 欠席フォロー 転校制度 メールによる質問サポート |
コースの紹介
資格の大原の特徴としては、受講形式が多岐にわたるという点が挙げられます。
具体的にはWebだけで完結させたいWeb講義標準コースや、教室に通学して学習するコース、さらには試験直前の対策をメインとした対策パック等など。
諸事情があって多様な受講形式を求める方でも問題なく受けられるコースがあるはずなので、詳しく掘り下げてみてみましょう!
3級・2級W合格コース
簿記の学習経験が全くない方が対象で、3級と2級をステップアップ形式でダブル合格を目指すコースになります。
的中率が非常に高いと言われている模試も3級2級合わせて10回以上受けられることが魅力的で、基礎から学べるので全く簿記未経験でも安心です。
特に簿記は3級を取れるだけでも有利ですが、2級を持っていると転職、昇進ともにかなり強い武器となるのでこのコースは魅力的です。
対象者 | 初学者 |
受講回数 | 56回 |
受講期間 | 5~9ヵ月 |
学習スタイル | ・教室通学 ・映像通学 ・Web通信 |
受講料 | 80,100円~102,500円 |
3級合格コース
始めて簿記の学習をする場合に、簿記の仕組みから理解できるよう図解や範例を用いて講義を行い、スタンダードに3級合格を目指す方におすすめのコースです。
取りあえず3級だけ欲しい、仕事の関係上3級だけは取っておかないといけない、といった場合におすすめの講座になります。
対象者 | 初学者 |
受講回数 | 17回 |
受講期間 | 2~5ヵ月 |
学習スタイル | ・教室通学 ・映像通学 ・Web通信 |
受講料 | 24,500円~31,500円 |
3級直前対策パック
基礎学習で得た知識をもとに本試験で通用するような解答テクニックを学習する講義になります。
対象者としては学習経験がある方向けで、最後の仕上げをしたい、演習をこなして実力を固めたい、といった方に向けてのコースになります。
対象者 | 3級学習経験者 |
受講回数 | 7回 |
受講期間 | 約3週間 |
学習スタイル | ・教室通学 ・映像通学 ・Web通信 |
受講料 | 11,500円~14,000円 |
3級模擬試験パック
直前対策の試験だけを受けたい、高い的中率を誇る予想問題を解きたい!という方におすすめのコースで、全4回の受講を通して段階的に合格に必要な実力を養っていきます。
対象者 | 3級学習経験者 |
受講回数 | 4回 |
受講期間 | 約2週間 |
学習スタイル | ・教室通学 ・映像通学 ・Web通信 |
受講料 | 8,900円~10,800円 |
3級全国統一公開模試試験
過去本試験の出題傾向を徹底分析し作成した予想問題による公開模試試験です。
毎年高い的中率を誇り、また、充実した解説が好評です。
対象者 | 3級学習経験者 |
受講回数 | 1回 |
受講期間 | 1日 |
学習スタイル | ・教室通学 |
受講料 | 2,200円 |
3級新試験範囲対策講座
2019年度より3級の試験範囲として新しく追加された項目に絞って学習していくコースです。
以前簿記3級の学習をされてから時間が経過している方におすすめです。
対象者 | 3級学習経験者 |
学習項目 | ・電子記録債権、債務 ・クレジット売掛金 等 |
受講回数 | 1回 |
受講期間 | 1日 |
学習スタイル | ・教室通学 |
受講料 | 2,200円 |
学習スタイルの違い
資格の大原ではコースが同じでもさらに学習スタイルが分かれて行きます。
具体的にどのようなスタイルがあるのかも見てみましょう。
教室通学
教室通学では通常の小中高みたいに決められた時間に決められた教室で授業が行われ、講師が教壇の前に立って授業を進めて行きます。
教室で他に同じ資格を目指すライバルたちと顔を合わせながら勉強するので程よい緊張感を保ちつつ、また、質問しやすい環境が提供されます。
万が一授業に出られない場合は振替で別の日に受講したり、映像で視聴することも可能です。
実施している学校は少し減りますが、具体的には札幌・東京・横浜・千葉・富山・名古屋・静岡・大阪・神戸・京都・愛媛・沖縄が該当します。
映像通学
映像通学では教室の講義を録画したものを学校内のPCなどを用いて視聴する学習方法になります。
自宅などでなかなか集中できない場合や、なかなか学習スぺースが確保できない場合に利用すると良いのではないでしょうか。
質問は直接顔を合わせて・・・は難しいですが、講師の方に電話やメールで気軽に行えるので安心して質問ができます。
Web通信
映像通学の内容を自宅のPCやタブレットで受講できる形式になります。
インターネットがある環境であれば視聴は可能で、受講期間内なら何度でも受講することが可能です。
学習場所の提供が行われない分、受講料は少し安めになります。
講義動画・授業
全体の講義時間は大体30時間弱程、加えて問題集の解説動画もあり、こちらは10時間ほどなので全部で40時間になります。
時間がない方や2週目用の倍速再生も可能なので融通が利きやすいです。
サンプル講義があるので、ぜひ一度目を通して見てください。
講義動画を閲覧して感じたこととしては、どうにかして受講者に理解してもらいたいといった熱心な先生が多いという事です。
先生は特に通学講座では各校に在籍する方々になるためさまざまですが、どの先生でも制度上質問可能で、万が一合わないと感じたら別の講師だったり受講形態そのものを変えてしまったりも可能です。
動画に関しては、受講者の方たちに分からないところが残らないような工夫がなされており、普段の話すスピードや声量はもちろんのこと、分かりづらいと思われるところではゆっくりと反復説明したり、図やパワポ、板書を使って説明されており、準備にも非常に手間をかけていることがうかがわれました。
特に仕訳に関しては基礎中の基礎であり、それでいて初学者がつまづくところでもあるので徹底ぶりがうかがえました。
教材・テキスト
テキストを含む教材に関しては大原出版のテキストに加え、講義資料用のレジュメ、問題集、総まとめ集、模試が付く場合がほとんどで、網羅性は高くなっています。
テキスト単体に関しては講義とセットで用いられることを前提として作られており、それだけで完結しているわけではないのですが、講義の時にテキストがあることで講義中にすぐに参照することができて理解が進みます。
中身をpdfで少し公開しているので、ぜひ一度見てみてください!
oohara-boki3※見られないときはこちらから
模試
大原のほとんどの講座には模試がついており、各回ごとにあえてかぶらないような問題構成をしているため、まんべんなく学習をすることができます。
過去問を解いていると「この問題前見たことがある」といった局面にぶつかることも多く、同じ問題ばかり解く羽目になり偏った勉強になってしまうこともありますが、あわせて模試を解くことで幅広く知識を付けることが可能です。
とはいえ、過去問において何回も同じ問題を見るという事は、そこが良く問われる部分であり最重要事項であることには変わりありません。最初に過去問をしっかりとやり、頻出問題はしっかりと解けるようになってから余裕があれば模試に挑みたいものですね!
資格の大原の日商簿記3級講座の特徴は?
資格の大原が取り扱う日商簿記3級講座の特徴をもう少し掘り下げてご紹介します。
データはあくまで2019年10月時点の物であり時期や状況によって開講コースや価格が変わることがあります。正しい情報は全て無料で配布されている資料から得られるため、不安な方はそちらもあわせて申し込むことをおすすめします!
問題を読み解く力を養える
近年の簿記の問題は単純に問題が与えられて仕訳を切るだけでなく、問題文からポイントとなる用語などを適切に選び応えるといった国語力を問われることもしばしばあります。
加えて制限時間もシビアになりつつあり、ゆっくり読んでいると制限時間に間に合わなくなることもあり、試験難易度は回を追うごとに難化していると言われています。
そんな中で大原の講座では決められた情報を理解、整理するためのポイントを叩き込み、それに基づいて解答を組み立てる能力を付けることを重視している講座があり、より合格に近づけると言えます。
講義・テキストともに質が高い
実績があり長年続いている学校なだけあり、講義もテキストも講師もすべてにおいて質が高くなっています。
後から口コミも掲載しますが、熱心でなんとしても合格させよう!と強い意志を持った先生が多く学習者としても安心して頼れますね!
就職サポートがある
大抵のスクールは資格を取得することがゴールとなっていますが、中には資格を取って良い企業に就職する、といった資格合格のその先を目標としている方も多いかと思います。
資格の大原では資格取得後の就職サポートも徹底されており、実際に筆者の先輩でも簿記の資格を取得後に転職された方がいらっしゃいました。
フォロー体制が徹底
フォローやサポートの面でもさすが大御所というだけあり徹底されており、受講を迷っている方に対しては無料での個別相談を開いており、体験入学もあり、入学後はやむを得ない用事や仕事で欠席してしまった際のWeb受講、自習室の解放、転校制度等、かなり充実的に整っています。
特に転校制度では仕事の関係で急な転勤があった場合でも転勤先の最寄り校に通うことが可能となるので仕事の関係上何年現在住んでいる場所に住めるか分からなくても安心して受講できます。
入学前の個別無料相談会や体験入学、講義セミナーも充実しており入学後のミスマッチを防ぐこともできるので利用しない手はありません。
具体的なサポート例を他にもいくつか挙げておきます。
音声ダウンロード
講義を収録した音声をダウンロードし、スマホやタブレット、CDで再生することができます。
例えば車で通勤している場合などはこのサポートがあれば運転しながらでも情報をインプットできますね!
出席サポート
通学講座の場合受講時に登録した教室での講義以外にも出席することが可能です。同じ講義でも講師の先生によって進め方が違うので、自分に合った講座を探すことも大切ですね!
大原の割引制度
大原は比較的高額ですが、割引制度もしっかりしており、割引キャンペーンを狙って受講すれば割安で受講可能です。
一例をいくつか紹介しようと思います。
簿記ステップアップ割引制度
資格の大原では受講したコースよりさらに上の級を目指す場合に受講料を5%割引することが可能です。
簿記は1級まであるので、3級、2級、1級とステップアップしていくことでその恩恵をフルに受けられます。
3級を狙っている現段階で、最終的に1級を目指すつもりの方はこの制度は外せませんね。
再受講割引制度
受講終了後にもう一度同じ講座を受講したい場合、受講料を30%割引して受講できるような制度になります、
あらゆるコースにおいて割引が効くので万が一の場合も安心ですね。
具体的には無料で取り寄せられる資料に書かれているので絶対に取り寄せるようにしましょう!
他のスクールとの比較
簿記3級を取り扱う他の資格スクールは他にもいくつかあります。
そういったスクールとの比較情報も欲しいところですよね!
ここでは各スクールの具体的な金額帯と主な特徴を表にまとめてみようと思います。
フォーサイト | |
価格(税込) | 16,280円 |
特徴 | ・教材が高クオリティ ・サンプルが充実 |
受講申込先 | |
資格の大原 | |
価格(税込) | 24,500円~ |
特徴 | ・コースが多彩 ・講義のクオリティが高い |
資料請求先 | |
クレアール | |
価格(税込) | 11,000円~ |
特徴 | ・万が一落ちても1年間は受講継続可能 ・生徒数が少なく、その分濃い講座を受けられる |
資料請求先 | |
ユーキャン | |
価格(税込) | 39,000円(一括払い) 月々3,300円×12ヵ月(分割払い) |
特徴 | ・顧客満足度1位 ・充実の採点、質問サービス |
資料請求先 | |
資格スクエア | |
価格(税込) | 6,480円 |
特徴 | ・網羅型ではなく最短で効率よく学習可能 ・回数が10数回と非常に少ない |
受講申込先 | |
大栄 | |
価格(税込) | 28,200円前後 |
特徴 | ・ネバギバ制度により一人一人に手厚いサポート ・受講生の合格率は85%超え |
資料請求先 | |
STUDYing | |
価格(税込) | 3,828円 |
特徴 | ・めっちゃ安い ・完全オンライン学習 |
受講申込先 |
簿記3級を取り扱うスクールを比較した記事は以下にまとめているので興味がある方は合わせてご覧ください。
大原の資料を実際に取り寄せてみた!
あらためて、筆者も大原の簿記の資料を取り寄せてみました。
資料は請求後約2~3日で到着します。
資料請求をしないと分からないこともあるのであらためて触れてみようと思います。
簿記のメリットを再確認できる!
そもそも簿記を受けるメリットは何なのか、と言った根本的な事についても書かれています。
勉強ばかりしているとその目的を見失う事もあり、最終的に自分が何を目標としていてのか見失ってしまう事もあります。
そうならないよう、あらかじめ目的を知っておくことでモチベーションにもつながりますし、将来像がはっきりしていれば必要なスキルを得るための最短の学習方法やペースも見えてきます。
割引情報を見逃さない!
先ほども紹介した割引情報は資料にもしっかりと掲載されています。
当然、時期によっても割引内容や割引率は変わってくるので最新の情報を得るためにも資料請求は絶対しましょう。
申込が非常に楽!
配送される資料には申込用紙もしっかりと付属しています。
必要事項を記入してポストに投函するだけで良いので非常に手間が省け直ぐに受講開始できますね!
資格の大原の簿記3級講座の口コミ
ここまでは筆者が良いと感じたポイントをまとめてみましたが、実際に受講された方の口コミも見てみようと思います。
私は資格の大原で簿記3級と2級の講座を受けました。普通に仕事をしているので、平日の夜に週2日通っていました。各級約3ヶ月の講座で、合計半年のプランでした。今までサービス業しか経験したことが無かったのですが、30歳を目の前にして自分のお金の管理能力や基本的な事務能力の無さに不安を感じていました。そのため、29歳の時に意を決して簿記にチャレンジすることにしました。
全くの初心者でしたが、そんな私でも理解できるように教えてくれますし、分からないことは理解できるまで何度でも教えてくださいました。皆さん熱心で優しい先生方でしたが、受講生を甘やかすことはせず、厳しい姿勢もちゃんと見せてくれてこちらもやる気を継続することができました。お陰様で2級まで合格でき、今は人生初の事務職にチャレンジしています。また何か資格を取ろうか検討したときは、是非また資格の大原で受けたいと思いました。
仕事をしながらでも通学&受講ができるようにサポートが徹底しているのは大原くらいかなと思います。
直接講師の方とやり取りをし、満足いくまで質問できるのは通学講座ならではの強みですね。
私は簿記の資格をとるために資格の大原に通いました。
通学を始める前に自分で参考書を買って勉強していたのですが、わからない箇所が多くて思ったように勉強がはかどらず困っていたからです。
独学よりも費用はかかりましたが、後悔はしていません。
資格取得のためのプロというか、簿記を教えることに慣れている講師に教わるのは、独学とは全く違いとてもわかりやすかったです。
おかげてスムーズに勉強が進み、一発で合格することができました。
多少出費はかさむものの、1発で合格できるなら時間的な観点から見て相当コスパは良いと言えますね!
独学に拘るのも良いですが何度も合格できないと結果出費が膨れ上がってしまうので回数を設けて通学や通信に切り替えて行きたいです。
性格的に、本を買って独学で資格を取るのは難しい、という人には通学をおすすめします。テキスト自体は、市販の資格本と違ってカラフルな物ではないのですが、講師の解説とあわせて読み進めていくと、非常に理解しやすい内容にまとまっています。講師の方々はさすがにプロで、夕食後の授業でも、眠くなりません。
生徒がつまづきやすい部分を重点的に解説してくれますし、授業中に問題を解く時間が適度に設けられているので、授業に参加しながら理解が進みます。毎回もちろん宿題も出るのですが、少し時間があれば済む量なので、負担にもなりにくかったですね。
残業等で授業に参加できない場合は振替も可能ですし、家で勉強ができない、家では集中できない、という場合は、自習室の使用も可能です。試験の直前になると、ポイントをまとめた模擬テストが何度かあり、本番に向けて実践形式でのラストスパートが始まります。
授業での理解が不十分だった私は、この時期に一気に理解が進み、本番でも一発で合格することができました。本番の試験をいつもの校舎で受けられるので、変なプレッシャーがないのも良かったですね。
選択肢が多いだけにどの形態で受講しようか迷われてしまう方も一定数いらっしゃいます。
特に家では集中できない方は通学制度を用いてモチベーションを高めて行きましょう!
DVD講座は講師によってはわかりにくい授業もありました。
また、講師の話すスピードが速いのでのみこめないところが多く、DVD講座を見ながら勉強すると効率が悪かったので、テキストで勉強してわからないところだけをDVDを見ることにしました。テキスト自体はものすごくよくて、本番の試験問題に適した模擬問題がたくさんありました。
ここ数年でなかったような問題が予想問題として出されていたので、とりあえずやっておいたら試験当日に似たような問題が本当に出て助かりました。 直前に対策するテキストも数冊あるので、資格の大原をやれば必ず合格することができます。 料金に関しては、私は2級と3級を一度に受講したので7万円ぐらいでした。
テキストの内容が濃いので仕方がないように思いますが、ほかの通信教育講座に比べると「少し高いな」とは感じました。
中には大満足!とは答えなかった方もいらっしゃいます。
人によってはスピードが速すぎると感じる方もいらっしゃったみたいで、このあたりは体感により合う合わないがあると言えます。
その為にも無料体験レッスンは必須と言えますね。
駅から近いので大変かよいやすかったです。講師も講義に慣れておられる感じがして教えるのが上手だと感じました。教室は比較的綺麗で、2人かけのテーブルを1人で使えることが多かったです。
教材は、ポイントが分かりやすくまとめてあり、演習問題もしっかりあるので、自宅で復習もしやすかったです。自習室は、授業のない教室を使用できるようになっていましたが、休日のお昼は利用者が多かったです。
満席の部屋もありますが、探せばあいている席を見つけることは可能でした。他の資格の授業もたくさん開講されているので、受付がかなり混む場合があるので用事がある場合は、余裕をもっていくことをおすすめします。
たまに、DVD生用に録画をされていたので少し緊張しました。次は2級にチャレンジしますが、また大原に通いたいです。
3級が良かったから2級も大原で受けたい!という方もいらっしゃいます。
ステップアップ割引もあるので1度大原で受けて合っていると感じたらそのまま2級、1級とチャレンジしていきたいですね!
資格の大原での簿記3級受講はアリかナシか、また向いている人はどんな人?
ここまで資格の大原の簿記3級講座に関して特徴などを書いてきましたが、実際受講したほうが良いのかどうかについて筆者なりの見解を書いていきます。
ある程度勉強が慣れている場合は不要
元々勉強が得意、受験勉強などで勉強の癖がついている、という方は簿記3級の範囲であればわざわざ通信講座を受ける必要はありません。
自信がある場合はまずは参考書を購入し独学で勉強してみるのも良いでしょう。
また、このサイトでも独学できるコンテンツを作成中で、学習した内容を記録したり各問題の正誤判定を行えるページもあります。ぜひ一度使用してみてください。
時間がない方、勉強に慣れていない方は必須
仕事の関係で短時間で資格を取得しないといけない、勉強を今まであまりやっておらず、方法が分からない、という方は受講したほうが短時間でより確実に取得できます。
資格の大原は初学者の方に向けて丁寧に講義を展開しているので特に初学者の方で簿記が分からず勉強自体にも抵抗がある場合おすすめです。
将来的に上の級を目指す方
特に簿記3級は基礎的な内容が多く、基本を固めておかなければ上位の資格を目指す場合や仕事で活用したい場合に躓いてしまいます。
最終目標が簿記3級であれば他のスクールだったり独学だったりも良いのですが、2級や1級、さらには税理士や公認会計士を考えている方は一貫して受講できる大原を考慮することを強くおすすめします。
コスパ重視の方には向かない
資格の大原はサポートやサービスが充実している分どうしても比較的に高くなりがちです。その為、そこまでお金を掛けたくないという人にはあまり向かないのも事実です。
万が一安値で受講したいと考えている方は最近注目のSTUDYingをおすすめします。
こちらはかなりコスパが良く、さらにデバイス上で学習できるので教材を持ち運ばなくて良いと言った利点もあります。
まとめ
資格の大原の簿記3級講座に関して、ざっとまとめると以下の表のようになります。
項目 | 評価 | 星 |
教材 | 秀 | ★★★★★ |
講義 | 秀 | ★★★★★ |
価格 | 可 | ★★☆☆☆ |
サポート | 秀 | ★★★★★ |
信頼性 | 秀 | ★★★★★ |
流石数十年の歴史を持つ大原というだけあり、教材・講義は他のスクールと比較してもトップクラスであり、サポート制度もバツグン、信頼性も非常に高くなっています。
一方でどうしても受講料の高さだけはネックになってしまい、割引制度をフルに利用してもそこそこの出費は覚悟しないといけないでしょう。
サポートは非常に魅力的な物が多いですが、人によってはいらないかな?と思うようなものも多々見られます。そのあたりを本当に必要か吟味したうえで利用するように心がけましょう。
今回は資格の大原の日商簿記3級講座に関しての特徴やどのような方が向いているかをまとめてみました。
詳しい情報は無料の資料請求で得られるので、気になる方はぜひ一度取り寄せてみてください!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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