[FP技能検定試験]受験票はいつ届く？紛失した場合の対応や写真のサイズについて
FP試験に申し込んだものの
と言った方もいらっしゃるかなと思います。
今回はFP試験の受験票を失くしてしまったり、まだ届かなかったりする方に向けて、記事をまとめて行こうと思います。
FPの受験票について
まず、FPの受験票について確認していきましょう。
受験票の送付は試験日の2~3週間前
FPの受験票は試験日の2~3週間前に送付され、例えば2021年1月の場合、試験日は1/24で受験票の送付開始日は1/6でした。
受験票の発送日は以下のページでまとめられているので確認しておきましょう。
受験票には写真が必要
FPの受験票には写真が必要です。
サイズは縦4㎝×横3㎝で、写真は脱帽、上半身無背景となっています。
写真は学科試験と実技試験の2ヵ所に貼る必要があります。
受験票が届かなかったり失くしたりした場合は？
次に、受験票が届かなかったり失くしてしまったりした場合の対処法です。
発送日から5日経っても届かなければ問い合わせを
HP上の発送日とされている日から5日経っても自宅に届かない場合、記載した住所が間違っていたり何らかの理由で郵送途中に紛失してしまったりと言ったトラブルが考えられます。
以下のページで問い合わせができるので、連絡して再発行をしてもらいましょう。
失くした場合はダウンロードして印刷
受験票が未着だったり失くしたりした場合でも、以下のページの「申請(変更・照会)」から印刷して受験票として持ち込むことでも受験可能です。
FP3級
FP2級
問い合わせ期間を過ぎてしまったり、今から発送されても間に合わない！と言う時にはこちらで用意しておきましょう。
本試験で忘れた場合受験できない？
本試験で受験票を忘れてしまった場合や写真がない場合
受検票を持っていない、あるいは写真票に顔写真を貼っていない方は、受検をお断りする場合もあります。
とあるように、受験できない可能性もあります。
筆者自身は受験票を忘れたことはありませんが、知恵袋などを見るとその場で本人確認されて受験できたと言った声もありました。
しかし、確実に受験するためにも受験票は絶対に忘れないようにしましょう。
受験票に誤りがあった場合は
受験票に誤りがあった場合、そのまま直さずに受験してしまうと間違った内容が合格証書に反映されてしまいます。
合格証書が発行されてからの修正は非常に手間がかかるので、事前に申請して訂正する必要があります。
所定の期日までであれば受験申請後でも誤り内容を修正できるのでご安心ください。
FPの受験票まとめ
今回はFPの受験票について、なかなか届かないと言った方や失くしてしまったという方に向けての対処法を解説させていただきました。
せっかく勉強しても受験票がなかったせいで「受験できなかった」、「不合格だった」とならないためにも、しっかりと手元に用意しておきましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
