[情報セキュリティマネジメント試験]合格証書はいつ届く?合格発表の日程や証書の再発行の可否について
必死の思いで情報セキュリティマネジメント試験の勉強をして、受験後自己採点の結果も多分大丈夫そう。
そうなってくると
と言った疑問もあるかと思います。
今回は受験後の合格発表の日程や、合格証書の送られてくるタイミングについて紹介していきます。
情報セキュリティマネジメント試験の合否が分かるのはいつ?
まず気になる合格発表日ですが、令和2年の前後で変わりました。
令和2年度までは翌月の15日頃
令和2年度までは翌月の15日ごろでした。
4月受験の場合は5月15日ごろ、10月受験の場合は11月15日ごろと言った具合です。
令和3年度以降は午前・午後を両方受験し終わった翌月の下旬
令和3年度以降はCBTで受験する形式になりました。
これによって合格発表の日も変わり、タイミングとしては午前試験と午後試験の両方を受験し終わった月の翌月下旬となりました。
得点自体はスコアシートとして受験した数日後にメールで送られてくるので、合否自体はすぐにわかります。
情報セキュリティマネジメントの合格証書について
情報セキュリティマネジメント試験の合格証書を見ていきましょう。
書かれている内容
合格証書に書かれている内容は主に以下の通りです。
- 試験区分
- 合格番号
- 氏名(生年月日)
- 資格取得日
- 経済産業大臣の名前
送られてくる時期は?
送付時期ですが、合格発表が行われた後にIPAホームページでアナウンスされます。
郵送方式として簡易書留で届くので、そのタイミングで家にいるようにしておきたいですね。
再発行はされない
万が一合格証書をなくしてしまった場合、再発行してもらうことはできません。
紛失後にどうしても必要となった場合は再受験しないと行けなくなるので注意しましょう。
合格証明書もある?
合格証書とは別に合格証明書と呼ばれるものもあります。
合格証書は経済産業大臣から発行されますが、合格証明書はIPAから発行されます。
申請すればもらえる
合格証明書は合格証書の様に自動的に送られるものではなく、こちらから申請しなければもらえません。
学校や職場から提出を求められた場合はこちらの合格証明書を提出すると良いでしょう。
発行回数に制限はない
合格証明書は提出する書類なので何度でも発行することができます。
1通発行する度に700円の手数料がかかるので注意が必要です。
発行に必要な物は?
発行に必要な物として
- 交付手数料700円
- 申請書
- 自宅の住所が分かる資料
が必要です。
申請書は以下のページから入手可能です。
情報セキュリティマネジメント試験の合格証書・まとめ
今回は情報セキュリティマネジメント試験の受験後の合格発表までの日程と合格証書が送られるタイミング、さらに合格証明書とは何かと言った点について紹介しました。
合格証書が1度しか発行されない点を特に注意し、大切に保管しておきましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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