[ITパスポート試験]合格証書が届くのはいつ?合格発表日後の日程や再発行の可否は?
ITパスポートに無事に受かったら、その証明として合格証書が早く欲しいところです。
いち早く履歴書に書きたい気持ちから、
と、ワクワクが止まりませんね♪
今回はそんな合格証書について、どのようなことが書かれているのか、どのタイミングで入手できるのか等を紹介していきます。
ITパスポートの合格証書について
それではさっそく見ていきましょう。
合格証書ってどんなの?
あらためて合格証書がどのような物か気になる方もいらっしゃると思います。
実物はこんな感じです。
項目として、試験区分、合格番号、取得者のプロフィール、取得非、経済産業大臣の記名が記されています。
合格証書が届くのはいつ?
合格証書が届くタイミングですが、合格発表日の約1ヵ月後に届きます。
合格発表自体は試験のあった月の翌月15日頃になるので、受験日から起算すると約2ヵ月は待たないといけない計算になりますね。
合格証書が届くのは、試験を申し込んだときに登録した住所となります。
合格証書の取り扱いについて
合格証書の取り扱いについて、いくつか気を付けるポイントがあります。
再発行できない
合格証書は再発行することができません。そのため失くしてしまったら試験に受かったことを証明する手立てがなくなってしまい、再受験しないと行けなくなります。
しっかりと額縁に入れて飾っておきましょう。
受験時と発行時の住所が異なっている場合受け取れない
ITパスポートの合格証書は試験申し込み時の住所に発送されますが、その際に住所が変わっていた場合受け取ることができません。
そうなると郵便局からIPAに返送されてしまい、再送手続きや再送費用は合格者が負担しないと行けなくなってしまいます。
やむを得ずこの状況になってしまった場合は個別にあらかじめ連絡し、対応してもらいましょう。
合格証明書もある
合格証書とは別に合格証明書も存在しています。
合格証書は経済産業大臣が発行するものですが、合格証明書はIPAが発行するものとなっており、こちらは合格者が任意で受け取ることができます。
申請しなければ貰えない
合格証明書が貰えるタイミングですが、こちらは合格者からIPAに直接申請しないと貰うことができません。
内定先や進学先から求められた場合、上記の合格証書を送るわけにはいかないのでこちらの証明書を発行しましょう。
申請後入金を行い、その後1週間ほどで自宅に届きます。
申請者は合格者本人が行う事や書類提出は郵送でも持参でも良い点など、特筆事項は多いですが、上記のページから確認できます。
何回でも発行可能
合格証明書は合格証書と異なり、何度でも発行することができます。
無くしたりどこかに提出したりしても問題ないので、こちらは念入りに保管する必要はありませんね。
発行に必要な物
発行に際しては以下の物が必要となります。
- 交付手数料700円(振込証明書)
- 申請書
- 自分の住所を記載した紙
これに加えて、「発行の際に速達で欲しい!」など普通郵便以外を希望する場合、その分の切手も同封する必要があります。
ITパスポートの合格証書・まとめ
今回はITパスポートの合格証書の届くタイミングや注意事項、そして合格証明書の発行方法などを紹介させていただきました。
合格証書は非常に重要で一度失くしてしまうと再発行ができない点、就職先や学校には合格証明書を発行して提出する必要がある点を覚えておきましょう!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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