[応用情報技術者試験]おすすめの通信講座ランキング!口コミや評判も徹底比較!
応用情報技術者試験は試験範囲が非常に広く、データベースやネットワークなどテクノロジ系は深いところまで問われるため未経験から独学合格は厳しいです。
未経験から短期間で合格を目指すなら、通信講座を検討してみましょう。
通信講座は確かにお金が掛かります。しかし、受講すればベテラン講師から学べたりハイクオリティテキストを使えたりして合格が近づきます。
筆者も通信講座を受講したおかげで未経験からでも働きながらで無事合格できました。
今回は応用情報技術者試験対策の通信講座選びのコツや実際にどういったコースがあるのかを紹介します。
本記事のまとめ!
- 通信講座と独学それぞれのメリット・デメリットを押さえておこう!
- お試し受講やサンプル資料の請求は必ずしよう!
- コスパで選ぶならスタディングがおすすめ!
応用情報技術者試験の通信講座・スクール比較ランキング!
早速ですが、応用情報技術者試験の対策講座を確認していきましょう。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
通信講座 | スタディング |
資格の大原 |
LEC東京リーガルマインド |
受講料(税込) | 38,300円~ | 47,800円 | 77,000円 |
受講期間 | 試験2回分 | 5~6ヵ月 | 次回試験まで |
受講形態 | 通信講座 | Web通信 映像通学 |
Web通信 音声DL |
カリキュラム | 基本講座 Webテキスト 午後試験解説講座 セレクト過去問題集 直前対策模試 |
午前試験対策・・・2回 午後試験対策・・・22回 直前模試午前・・・2回 直前模試午後・・・2回 公開模試・・・1回 |
全14回 |
教材 | 【午前試験対策】 基本講座:76講座 WEBテキスト:76講座 スマート問題集:76回(合計603問) セレクト過去問集:24回(合計514問) 【午後試験対策】 午後試験解説講座:43講座(合計約17時間) PDFテキスト:43講座 セレクト過去問集:11回(大問62問) |
各種テキスト・問題集 | 応用情報技術者試験対策講座 テキスト |
サポート・特典 | 各種割引制度 勉強仲間検索機能 メモ機能など |
割引制度 教室解放 質問対応 等 |
早得割引 LEC弁理士受講生価格1万円割引 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
各講座の口コミやサンプルも掲載しているので、あわせて確認してください。
1位:スタディング|コスパが最強のオンライン通信講座!
受講料(税込) | 38,300円~ |
受講期間 | 試験2回分 |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 基本講座 Webテキスト 午後試験解説講座 セレクト過去問題集 直前対策模試 |
教材 | 【午前試験対策】 基本講座:76講座 WEBテキスト:76講座 スマート問題集:76回(合計603問) セレクト過去問集:24回(合計514問) 【午後試験対策】 午後試験解説講座:43講座(合計約17時間) PDFテキスト:43講座 セレクト過去問集:11回(大問62問) |
サポート・特典 | 各種割引制度 勉強仲間検索機能 メモ機能など |
スタディングの概要
スタディングでは2021年度から応用情報技術者試験の講座を開講しています。
受講形式は通信講座のみで完結しており、テキストやDVDは送られてきません。
スタディングのポイント
- 教材費用が抑えられているため受講価格が安い!
- スマホ一台でいつでもどこでも勉強できる
- eラーニングアプリがノート機能や勉強仲間検索機能など多機能!
スタディングの資料請求・受講はこちら
2位:資格の大原|サポートが充実している大手通信講座!
受講料(税込) | 47,800円 |
受講期間 | 5~6ヵ月 |
受講形態 | Web通信 映像通学 |
カリキュラム | 午前試験対策・・・2回 午後試験対策・・・22回 直前模試午前・・・2回 直前模試午後・・・2回 公開模試・・・1回 |
教材 | 各種テキスト・問題集 |
サポート・特典 | 割引制度 教室解放 質問対応 等 |
資格の大原の概要
資格の大原は簿記・医療系の資格取得を得意とした専門学校です。
IT系の資格も幅広くカバーしており、応用情報対策講座として用意されているコースは初学者向けと受験経験者向けに別れています。
資格の大原のポイント
- サポート制度が充実していて安心!
- うれしい割引も盛りだくさん
資格の大原の資料請求・受講はこちら
3位:LEC東京リーガルマインド|テクノロジ分野を重点対策!
受講料(税込) | 77,000円 |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | Web通信 音声DL |
カリキュラム | 全14回 |
教材 | 応用情報技術者試験対策講座 テキスト |
サポート・特典 | 早得割引 LEC弁理士受講生価格1万円割引 |
LEC東京リーガルマインドの概要
LEC東京リーガルマインドの応用情報技術者講座は、3分野ある「テクノロジ系」「マネジメント系」「ストラテジ系」の中で、多くの受験生が苦手意識を持つテクノロジ系に絞って解説しています。
特に基礎理論・コンピュータシステム・技術要素など、独学でとっつきにくい部分を重点的に解説してくれるため、午後問題に適応する応用力が身に付きます。
LEC東京リーガルマインドのポイント
- 独学で厳しいテクノロジ系を重点的に対策
- 解くべき問題を絞っているから学習量が抑えられる
LEC東京リーガルマインドの資料請求・受講はこちら
4位:TAC|受講形式が非常に多彩!
受講料(税込) | 87,000円~ |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | 教室講座 ビデオブース講座 DVD通信講座 Web通信講座 |
カリキュラム | 午前対策10回 午後対策26回 直前対策8回 |
教材 | テキスト(3冊) 午前対策問題集(1冊) 午後対策問題集(1冊) 午前演習レジュメ(1冊) 実力テスト(3回) 午後対策実力テスト(1回) 本試験問題集(3冊) 公開模試(1回) |
サポート・特典 | 早割キャンペーン |
TACの概要
TACでは初学者コース・基本情報保有者コースに加え、午後試験のみの突破に重点を置いた上級コースもあります。
アウトプットに力を入れており、特に筆記で記述力を求められる午後試験に直結する力を得られます。
TACのポイント
- 学習度に合わせた複数のコースが用意されている
- 特に午後試験対策が強み
TACの資料請求・受講はこちら
5位:iTEC|市販のテキストともリンク!
受講料(税込) | 18,700円~ |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | 通信講座(模試のみ各地方) |
カリキュラム | レベル判定テスト 合格トレーニング 確認テスト 午後総まとめテスト 午後本試験過去問題 全国統一公開模試 |
教材 | 応用情報・高度共通 午前試験対策書 応用情報技術者 午後問題の重点対策 極選分析 応用情報技術者 予想問題集 徹底解説 応用情報技術者 本試験問題 |
サポート・特典 | 全国模試採点 |
iTECの概要
iTECの講座は料金が低めで、お財布にやさしい通信講座です。
肝心の講義の内容は、テストを受けて解説動画を見て、さらに問題と演出を繰り返すといったアウトプット重視の形式です。
講座の特性上、独学である程度知識をインプットできる方や、再受験の方に向いています。
iTECのポイント
- アウトプットメインで学習が勧められる!
- リーズナブルで採点サポートもあり!
- sample3
iTECの受講・テキスト購入はこちら
応用情報技術者試験における通信講座のメリット・デメリット
- 学習効率が跳ね上がる
- あいまいな理解を避けられる
- モチベーションの維持につながる
- それなりに費用はかかる
- 落ちたときに再受講となる場合もある
- 学習ペースが決まっている
受講することによって得られるメリットとデメリットがあります。それぞれを見比べた上で受講するかどうか決めましょう。
通信講座のメリット
まずはメリットです。
高いお金を払って時間も費やし学習するわけですから、それなりの見返りが無いと受講する意味が無いですよね。
ここでは実際に筆者がAPの試験を受験する際に受講して感じたことを書いていこうと思います。
学習効率が跳ね上がる
通信講座を受ける一つ目のメリットは学習効率が跳ね上がることです。
通信講座の講師は今まで何人もの受験生を合格に導いてきた指導のプロです。
受験生がどこで躓きやすいのかといった点や、出題者側はどういった所を聞きたくて出題し、どういう答えが欲しいのかを熟知しています。
特に情報処理技術者試験の場合、出題形式に癖があります。
単純な理解だけでなく、試験対策のテクニック的なところも教えてもらえるため、独学で進めるより圧倒的に学習の質が上がり短時間で合格につながりやすいです。
あいまいな理解を避けられる
情報処理技術者試験の午前試験は使いまわしも多いため、受験生は暗記に頼ってしまいがちです。
ただ、暗記だと根本的な理解や計算力が必要な午後には太刀打ちできず、あいまいな理解で受験を迎えてしまうことになります。
受講していれば講義で「どうしてそうなるのか」「どのような手順で考えていけばいいか」も懇切丁寧に解説してくれます。
講義でも分からなければ個人で質問することも可能です。テキストだけでの学習よりもはるかに理解が進みます。
モチベーションの維持につながる
「お金を払って講義を受けている」「周りに勉強している人がいることを実感できる」これらはモチベーションの維持に十分つながります。
テキストだけでの勉強は孤独になりがちでついつい怠けてしまう事もあるので、半強制的に勉強できる環境は貴重です。
通信講座のデメリット
もちろん、受講する上ではメリットだけではありません。それなりにデメリットもあるのでメリットとデメリットを天秤にかけ、慎重に選ぶようにしましょう。
それなりに費用はかかる
応用情報技術者試験の講座はどこも高く、10万以上は覚悟しておいたほうが良いです。
独学で済ませられる場合は1万円以内に抑えることも可能なので、特にIT業界の方や基本情報まで受験しており自身がある方はまずはテキストを読んでみて独学でできないか試してみましょう。
おすすめのテキスト等は以下で紹介しています。
逆に筆者のように自信がなかったり、非IT系でいきなり応用情報に挑戦したりするような方は、受講したほうが時間的な意味で圧倒的に有利だと感じています。
落ちたときに再受講となる場合もある
1回の受講で無事合格できれば良いですが、応用情報技術者試験は合格率20%を切る事もある試験です。
受講したからといって絶対合格できるわけではなく、その際に受講期間が切れてしまうと質問やサポート、講座が受けられないデメリットも生じてきます。
再受講による大きな出費を避けるため、一回での合格が難しそうであれば長めに受講できる講座や落ちた場合もサポートが継続できる講座を見つけておくと良いでしょう。
学習ペースが決まっている
ほとんどの講座は1回1回の講義で解説も含めそれなりの時間がかかっています。
要領がよく独学で進んでいける人にとってみれば、ゆったり過ぎて退屈してしまったり、この時間が無駄だと感じてしまったりすることも考えられます。
中には2倍速等で再生できる動画もあります。学習ペースが速い方は倍速再生を活用したり、まずは独学で挑戦したりしてみましょう。
応用情報の通信講座・スクールの失敗しない選び方
通信講座を選ぶ上での選び方についても確認しておきましょう。
受講してから後悔しない方法だったり、お得に受講できる方法だったりもまとめているので必見です!
通信講座は価格だけで選ばない
先ほど応用情報の試験は結構高いと書きましたが、中には破格で受講できるような通信講座やスクールもいくつかあります。
ただ「安かろう悪かろう」という言葉もあるように、中には値段相応で質の良くない講義も交じっており、下手に手を出してしまうとお金も時間も無駄に費やしてしまいます。
質の悪い通信講座では「受講料を払ったけど資格を取れなかった」といったリスクもあるので、ある程度安いとしても質が保証されているものを選びましょう。
サポートはどれくらい必要か考える
通信講座の中にはサポート制度が整っているものもあります。例えば添削指導だったり電話やメールでの質問だったりといったサポートが該当します。
サポートは有難いですが、あると高くなります。中には「そんなサポート必要!?」と思ってしまうようなものもあり、利用しないまま受講を終えること少なくありません。
無駄なサポートを付けてしまうと結局費用だけかさむので、そのサポートが本当に要るのかどうかをしっかりと吟味したうえで講座を選びましょう。
自分に合った受講スタイルを選ぶ
通信講座やスクールの受講形態は通学・web・DVDなど、講座によってさまざまです。
通学の場合は回りに同じ試験を受けるライバルもいるためモチベーションアップにつながりますし、講師も目の前にいるので講義の後で質問することが可能といったメリットもあります。
一方web講座の場合は、社会人や学生で忙しい方もスマホなどを用いて短い時間で効率よく勉強できる点が魅力です。
DVDだと万が一試験に落ちてしまったり、期間内に受講できなかったりした場合に受講期間が過ぎても教材が手元に残るので、何度も講義動画を見られます。
どの形態も良し悪しがあるので、自分が最も重要だと思う要素を軸にして形態を選ぶようにしましょう。
お試し受講ができるなら絶対に!
百聞は一見に如かずというように、どんなに文面で各講座の魅力を紹介しても実際に受講してみないと本当の質を知ることはできません。
スクールによっては、お試しで1回分無料にて受講できるところもあるので、積極的にお試しを利用していきましょう。
また、実際に受講した方の口コミなど、客観的な生の声も大切です。
資料請求は必ずしよう
気になる講座があったら絶対に資料請求はしましょう。
資料の中にはお得な割引情報や受講形態、コースの詳細などが書かれており、ネット上のどの情報よりも最新で正確です。
筆者も一度、資料を取り寄せずに受講して後から割引情報があったことを知ってがっかりした経験があるので、そうならないためにも気になるところの資料は絶対に取り寄せてください!
応用情報の通信講座を受講する際の注意点
受講する際にいくつか注意点を書いておきます。
受講=合格ではない
受講するとそれだけで安心してしまって勉強が進まなくなってしまっては本末転倒です。
受講した段階ではあくまで周りに比べて有利になるだけであって合格が確定したわけではないので要注意です。
特に応用情報技術者試験は8割り近くの方が落ちる難関試験です。油断しているとベテランでも簡単に落ちるので肝に銘じておいてください。
途中であきらめるのはもったいない
受講を申し込んだものの合格できる気がしない、受けたけど合格できなかった、などといった理由で完全にあきらめてしまうのはもったいないです。
筆者も一度受講したもののその回では合格できずに絶望していましたが、その後も根気よく続けたら次の回で見事に合格を果たすことができました。
APは非IT系でも諦めずに根気よく続ければいずれ突破できる試験なので、途中で投げ出さずに合格できるまで粘ってみましょう。
一人で挫折しそうなときは勉強仲間を作ろう
特に通信講座やDVDでの受講は一人で勉強するためモチベーションが続きにくくなります。
そんなときは回りに刺激を与えてくれる人や相談に乗ってくれる人がいるとやる気がグッと上昇するものです。
当サイトでは資格専門の掲示板を設置しているので、よろしければ是非役に立ててください!
応用情報技術者試験の通信講座に関するよくある質問
- 通信講座を活用すると、応用情報技術者試験には何ヵ月くらいで合格できますか?
- 応用情報技術者試験の合格には300時間~500時間ほど必要です。通信講座を活用すれば200時間~300時間ほどに短縮することが可能です。
- 基本情報技術者試験と応用情報技術者試験ではどちらが難しいですか?
- 一般的には応用情報技術者試験の方が難しいといわれています。ただし、プログラミングが苦手な方は基本情報技術者試験の方が苦戦します。
応用情報技術者試験の通信講座・スクールまとめ
本記事のまとめ!
- 通信講座と独学それぞれのメリット・デメリットを押さえておこう!
- お試し受講やサンプル資料の請求は必ずしよう!
- コスパで選ぶならスタディングがおすすめ!
応用情報技術者試験の講座を取り扱っているスクールは意外と少なく、選択肢も限られています。
その分迷うことも少ないかと思いますが、自分に合うのか、合わないのかをしっかりと見極めたうえで受講するようにしましょう。
自分に合った講座を見つけられるかどうかが合格への一歩です。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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