[宅地建物取引士試験]効率よく学習できる通信講座やスクールを比較!おすすめはどれ??
宅地建物取引士、いわゆる宅建士は毎年合格率15%前後の狭き門でちょっとやそっとの勉強では合格し辛い試験と言っても過言でありません。
中には独学したいけどなかなか時間が取れない、モチベーションが続かない、勉強の仕方がわからない・・・そういった理由とともに諦めていった受験者も多く見てきました。
そんな方に選択肢の一つとして知っていただきたいのが通信講座やスクールといった講義形式の学習方法です。
どのような講義スタイルがおすすめなのか、どういった点を軸に選べば良いのかなどを掘り下げて書いていくので迷っている方は参考にしていただければと思います。
通信講座やスクールを利用することで・・・
通信講座やスクールはそれなりの対価を払うことになりますが、得られるものも大きいです。
実際に筆者も独学で無理と感じた資格に関しては積極的に通信講座を利用していますが、そこで得られたメリット、逆に感じたデメリットなどをまとめて行こうと思います。
メリット
最初にメリットから書いていきます。
モチベーションの継続につながる
宅建くらいのレベルの資格になると範囲が広くなり、参考書も分厚くなってくるため試験範囲を学習しきれずに挫折してしまったり当日までに間に合わなかったりといった状況が起こりやすいです。
通信講座やスクールではそうならないよう、あらかじめ学習者を考慮してスケジュールが組まれており、カリキュラム通りに学習していけば範囲を網羅できて試験に間に合わせることができるようになっているためスケジュール管理の手間も省け、正しい時間配分で勉強できるようになっています。
モチベーションの維持やスケジューリングにも結構時間や気力が要るのでその分を省けるだけでもかなり心にゆとりが出ますね!
曖昧な理解を防止する
独学で最も危険なのが自分なりの解釈をしてしまうことです。
その解釈が正しければ良いのですが、万が一誤った知識のまま定着してしまうと本番で痛い目を見ることは火を見るよりも明らかですよね。
しかしスクールでベテランの講師から正しい知識をインプットされ続ければそういった事態に陥らず、万が一わからないところが出てきてしまってもすぐに質問できるため曖昧な理解のまま試験に臨むといった事態を避けることが可能です。
比較的短時間で取得可能
講師陣は何年にも渡って多くの受講生を指導し合格に繋げてきたいわゆるプロの集団です。
毎回の出題傾向を分析し、どの箇所が特に問われやすいのか、また、どの箇所が受験生にとって躓きやすいかも熟知しているため、要点を抑えたわかりやすく効率の良い学習ができる講義を展開してくれます。
デメリット
もちろん、通信講座やスクールに通う場合メリットだけではなくデメリットもいくつか存在します。その点も加味したうえで独学にするのか、通学等にするのかを決めていきましょう。
費用が掛かる
宅建は人気資格なだけあり難易度もそれなりに高いので、数万~十数万する講義がザラです。
そのため独学の場合と比較すると10~20倍費用がかかる事前提なので時間はあるけどお金がない、といった場合は受講するのではなく最初に独学から触れてみても良いかもしれませんね。
合格できなかった場合のリカバリが効かないことも・・・
大抵の通信講座やスクールは受講できる期間が1年間の場合がほとんどで万が一不合格だった場合は、次年度は再受講といった形でお金がかかる事もあります。
再受講の場合は割引があるところも多いのですが、それでも出費としては痛いので受けるからには1発で受かる心意気で受けるか、どうしても自信が持てない場合は合格保証(合格するまで何回でも受講できる)や数年間受け続けられるスクールもあるのでそちらを選ぶようにしましょう。
学習のペースが決まっている
特に講座形式で受講する場合はそれぞれ一定のペースがあるので人によっては遅いと感じてしまいイライラしてしまうこと尾もあります。
要領がよく自分で学習するペースをある程度掴んでいる場合は受講することがむしろ足枷になってしまう可能性も十二分にありますね!
通信講座・スクール選びのポイント
この次の項目で実際に宅建の講座を取り扱っているスクールを紹介していきますが、どれも長所と短所があります。
受講者によって選ぶべきポイントも変わってくるので、特にどういった点を重要視したら良いのかを書いていこうと思います。
安さだけを追求しない
通信講座の中にはかなり費用が安いものもあり一見魅力的です。
しかしそういった破格の講座では質が伴っておらず、本当に合格できるの?と疑問に感じてしまうような講座も多々あります。
そうした値段だけを追求する講座を選ぶのはNGなので、しっかりと教材や講座の質も見極めながら選ぶようにしましょう。
自分のスタイルに合った講義を受講しよう
講義のスタイルとしては普通に学校に通うような通学スタイルや、Web上で講義を受けるオンラインスタイル、さらにはDVDで自宅学習を行うようなスタイルもありそれぞれに長所短所があります。
通学スタイルでしたらリアルタイムで質問することができる一方、通学にかかる時間や交通費が発生するといったデメリットがありますし、オンラインスタイルであれば場所は取らない一方質問してから返答をもらうまでに時間がかかってしまうといった点が挙げられます。
このように良い点、悪い点も考慮したうえで自分に合うのはどれかをあらためて考えてみると後悔しないはずです!
サポートが必要か考える
講座の中には徹底的にサポートが充実しているものもあります。
具体的にはメールや電話で直ぐに質問できるものから添削指導があるもの、学習ペースを管理してくれるものなどです。
これらは使いこなせると非常に便利で嬉しいですが、中には受講が終わるまで一切使わなかったという方もいらっしゃいます。
こういったサポートがある講座は漏れなく高いので、使わなくても合格できるよという方はあえて選ぶ必要はないでしょう。あらためてそのサポートが欲しいかどうかを考慮したうえで選ぶようにしましょう。
キャンペーン情報は見逃すな
中には申し込むタイミングによって数万円の割安価格で受講できる場合もあります。もともと講義の値段は安くない分10~20%引きでもかなりお得になり、その分を別のことに回せるようになるので絶対に確認するようにしましょう。
申し込んでしまった後でそういった情報を見て損をしたと感じるとそれが間接的にモチベーションの低下につながってしまうこともあります。
資料請求できる場合は絶対に!
今回紹介する講座の中には資料請求ができるものもあります。
資料請求をすることで詳しいカリキュラムだったり、前述のキャンペーン情報だったりを入手可能になるので絶対にするようにしましょう。
このサイトを含め他のサイトのどこの情報よりもそれぞれのスクールが出す一次情報の方が正確で速いです。
宅地建物取引士の通信講座・スクールの比較
それでは実際に通信講座の比較に入っていきましょう。
開講している講座が多い分迷いがちですが、各スクールの特徴やレビューも書いていくので判断材料としていただければ幸いです。
資格スクエア
受講料(税込) | 77,000円 |
受講期間 | 毎年10月末 |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム |
インプット講座(約50時間)
アウトプット講座(約40時間)
直前対策講座(約10時間)
未来問(2回分)(問題・解答・解説)
|
教材 | オリジナルレジュメ オリジナルテキスト |
サポート・特典 | 全員10%オフ 再受講割20%オフ 他社からの乗り換え割 |
資格スクエアの概要
資格スクエアの最も強い点はオンライン学習による超効率学習という点です。
通常の通学スタイルの場合実際に講師の話を聞いていて、分からないところがあってゆっくり聞き返したいと感じた場合や逆に遅いと感じた時もペースを変えることはできません。
しかしオンラインの場合数十秒戻ったり飛ばしたり、スピードを1.2倍速にしたり0.8倍速にしたりとペースを個々人に合わせて調整可能です。
しかも加えて価格が安く、他の予備校だと10万円超えも多い中でこの価格は非常に良心的だといえますね。
AIが予想されたとされる宅建士の未来問(要するに予想問題)も魅力的です。
到達度としては満点ではなく合格ギリギリを狙う形式の為学習量も多くなりすぎず学習者の負担が少なくなるよう配慮されています。
また、アウトプットに非常に力を入れており、過去に出題された問題に関しては必ず解けるよう過去問にフォーカスを当てています。
資格スクエアのレビュー・口コミ
最終的な決め手は、合格基準点に達する必要最低限の内容に留め、無駄を一切削ぎ落とした講義という点を明確に謳っていたことと、何と言っても価格です。
現実に実務家としてご活躍されている先生らしく、文章をなぞっていくだけではなく、実務の実例に基づいてお話しいただけるので、具体的なイメージが描きやすく、とてもよかったと思います。
また、資格スクエアのWeb講義は、視聴画面の脇にレジュメを表示させたままで講義を受けられるので、いつでも、どこでも視聴でき、とても重宝しました。
資格スクエアの講師の方の授業のテンポが自分に合っていて、授業一つ一つも時間が5~15分程度と短いので、いきなり聞いても集中力が持続し、見終わるとその単元にチェックがついて今の出来高を見られるので達成感も感じやすいと思いました。
資格スクエアの動画
資格スクエアのポイント
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フォーサイト
受講料(税込) | 58,080円~ |
受講期間 | 試験前日まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 基礎講座 過去問講座 直前対策講座 |
教材 | テキスト5冊 過去問講座DVD 合格カード 宅建マンガ eラーニング等 |
サポート・特典 | 全額返金保証制度 |
フォーサイトの概要
フォーサイトの宅建スピード合格講座は宅建の試験に必要なインプットとアウトプットを一通りカバーしており、初学者でも経験者でも問題なく取っかかれるスタンダードなプランとなっており、教材から問題、解説の質がかなり高いためフォーサイト受講者の合格率は70%越えと驚異の値をたたき出しています。
全国平均合格率が大体15%の点を考えると驚異的な数値ですね。
更にもう一つ朗報があり、バリューセット2と呼ばれる上記のコースに+20,000円で受講できるコースがあるのですが、クーポン利用することにより70,000円弱で受講。加えて万が一不合格なら受講料を全額返金といったとんでもないコースも用意されています。
頑張っても駄目でお金も時間も無駄にした・・・といった最悪の事態を避けられるのでこれは利用しない手はないですよね!
サンプルを載せますが、動画もテキストもクオリティが非常に高く、これでこの値段でいいの!?と疑問に感じるほどの出来栄えなので是非一度試してみていただきたく思います。
フォーサイトのレビュー・口コミ
夏休みには、海外旅行などスケジュールをビッシリ入れてしまっていました。
それでも宅建に合格したいと思い、CDコースを選び、9月からのスパートによって合格することができました。
合格のコツは、1.合格体験記を毎晩読んで、先輩方の勉強法を学ぶ&自分が同じように合格できる場面を思い浮かべる。2.周りの人に宅建を受けることをいう。それによって、自分に少しプレッシャーを与える。
勉強方法のコツは、1.集中して勉強するには、図書館がよい。2.カレンダーにノルマを書いて、その通りやる。だいたい1日に100問、どの教科もまんべんなくやる。3.教材講義CDをすべて、MDにおとして車の中で毎日聴く。
だいたいこんな感じだったと思います。本当に夏休みは、勉強ができず、講義CDをたまに聴くだけで、精一杯でした。
でも、前記したことを、9月からやるだけでも十分合格できると思います。というのも、学生で毎日勉強できたからなのですが……。
勉強に使った教材は、フォーサイトの問題集がほとんどでした。間違えた問題をチェックし、それからできるまで何度もやり直しました。
その他に使った教材といえば、問題集2冊、フォーサイトの模試2回分くらいです。
試験当日は、とても緊張しました。先生の教えていただいた通りに行動していました。1時間前に会場に着くくらいが、本当に適当だと思います。
権利関係の問題が本当に難問ばかりだったので、結果がどうなるかと、ドキドキでしたが、予想ボーダーラインよりも、なんとか上だったので、少しほっとしました。
合格を知ったときは、嬉しかったです。これから受験される皆さん、先生の授業も教材も超おすすめです。先生を信じて、自分を信じて頑張ってください!
初受験はガチガチの緊張と民法の長文に焦り、1点差で落ちてしまい、悔しい思いでなりませんでした。ですから、これで2回目の受験になります。
そして、たまたまホームページでフォーサイトを知り、先生に感じ入り、「今年こそは」とフォーサイトの教材を開きました。1点の恐ろしさは十分に痛感していましたので、40点以上を目標に勉強を始めました。
勉強時間は、1日60縲・0分くらいです。仕事との両立は難しく、睡眠時間は大幅に短縮されましたが、今年こそはという執念が私を駆り立たせました。
まず4月は講義CDを一通り聴き、テキストを「通読→精読」しました。特に理解に重点を置きました。2回目の受験でしたが、初心を忘れずに新しい気持ちで始めました。
6縲怩W月は『過去問』を理由付けして解き、テキストの反復を何回も繰り返しました。その際ミスした問題は、必ずしっかりとテキストを読みました。根気が要りますが、後々確実に実力が付くと思います。この頃から、暗記カードを寝る前と朝に1日5枚ずつ覚えることが、試験前日までの日課になりました。
9月に入ると、模擬テストで図書館を利用したり、他学校の会場模擬を7回程受けたりしました。そして、ミスした問題や怪しいところは、その部分のテキストを読み、その部分の『過去問』を解き、またミスすれば同じことを繰り返し、弱点を徹底的に潰していきました。勉強時間も3時間以上になり、フラフラ状態でしたが、「絶対負けない」と、去年の悔しさを糧に気を締めました。
10月からは頭の整理のため、全テキストをもう一度精熟読し、本番を想定して、時間配分、難問の見極めをし、精神面での準備を整えました。
直前まで、フォーサイトのテキストを読んでいて、ふとそのとき、テキストがボロボロになっていることに気づきました。そしてなんだか「ここまできたら、やるのみ」と開き直れたのかもしれません。試験開始後、私は全ページをペラペラとめくり、「今年はここがでるんだ縲怐vと余裕を持って挑むことができました。感想は「全部難しかった」ですが、かなり落ち着いて解答できたと思います。
今年、必死でがんばった結果は43点でした。
ただ一言「執念」でした。
これから受験される方々も執念で栄光を勝ち取ってください。
先生ありがとうございました。
フォーサイトのテキスト・動画
テキスト
foresight-hk動画
フォーサイトのポイント
フォーサイトの宅建士講座に関して、詳しく知りたい!という方は以下の記事もあわせてご覧ください。
フォーサイトの資料請求・受講はこちら
クレアール
受講料(税込) | 59,800円~ |
受講期間 | 試験前日まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 宅建士入門講座・・・3単元 基本講座・・・132単元 実力アップ演習講座・・・54単元 法改正講座・・・2単元 公開模試試験・・・1単元 重要論点 等(完全合格パーフェクトコースの場合)8単元 |
教材 | 「オールインワン教材」 Vラーニングシステム |
サポート・特典 | マルチデバイス対応 セーフティプラン 未受講分返金制度 お祝い金 メール質問 カウンセリング |
クレアールの概要
資格★合格 クレアールの勉強方法としては非常識合格法と呼ばれる手法を取っており、学習範囲を「合格必要得点範囲」に絞っているため、合格点のクリアを目指す学習方法になります。
受験生の大半が解けると思われる問題は確実に得点し、多くの人が解けない問題は捨てる判断力を養うので効率よく学習することを目指しています。
学習形式としてVラーニングシステムと呼ばれる独自のWeb学習スタイルを採用しており、インプットとアウトプットを即座に繰り返し講義の概要を掴みやすくしているとともに、1回の講義時間を30分に絞ることによって、短期間で集中できるように思慮されています。
また、マルチデバイス対応のためPCであればwindowsであろうとmacであろうと関係なく、スマホであってもiPhoneだろうとAndroidだろうと問題なく学習できるので仕事の休憩時間や通勤通学中、カフェ等どこでも勉強できる点も嬉しいですね!
加えてセーフティプランと呼ばれるものもあり、これは目標年度に万が一合格できなかった場合、次の年度も引き続き受講できるようなプランになっています。大抵の講義は1回受けてダメだったら再受講しないといけないので、保険といった意味でもこちらは嬉しい制度です。
クレアールのレビュー・口コミ
クレアールの推奨する科目別の学習方法がおススメです。まずは宅建業法の分野の映像講座を順番に見ていきます。
見るといっても、座って向き合う時間は捻出できませんので、洗濯物を干しながら、料理をしながらなど、「ながら勉強」にてスマホで聞き流している状態です。
最初はよく分からなかったので、理解できるまで聞いた方が良いのかと思い同じ項目を何度も聞いていましたが、それでは時間がかかりすぎます。
また、講義を聴いた後は、一問一答問題をやったほうが効果的という意味では理想なのですが、最初はある程度まとめて講義を聴いて理解が進んでからでも遅くはないかなと思います。
最初は耳慣れない法律用語や専門用語になれる意味で、どんどん聴き進めて行く方が良いと思います。
繰り返されている用語などもあり、段々と自分の中に蓄積されてわかってくる時がきますので、とにかく何回も繰り返し聴く事が力になります。
1度受験しているので深くまで理解はしていないまでも、法律的な用語や単語、勉強の流れは理解していたので、氷見先生の講座は倍速で再生し効率よく勉強していきました。
それにあわせて配信される一問一答を繰り返し解き、講義を見る時間が取れないときは一問一答を科目別で解いていきました。
講義を進めていく中で、1回目の受験勉強で理解できていなかった所が、氷見先生の分かりやすい講義で納得できた点が多くあり、どれだけ理解が足りなかったのか、どれだけ先生の講義が分かりやすく興味を持って見られたかを痛感しました。
クレアールの動画
クレアールのポイント
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資格の大原
受講料(税込) | 146,800円~ |
受講期間 | 試験前日まで |
受講形態 | 教室通学 映像通学 Web通信 DVD通信 |
カリキュラム | 宅建業法・・・10回 権利関係・・・13回 法令関係・・・9回 |
教材 | テキスト トレーニング問題集 定例試験(採点付) |
サポート・特典 | 各種割引制度 メール対応 転校制度 教室解放 |
資格の大原の概要
資格の大手塾と言ったら資格の大原が挙げられるのではないでしょうか。
毎年の受講者数もダントツで高く、経験豊富な講師陣、手厚い採点付の模試試験、自主室や教室開放により学習環境の整備等いたせりつくせりで他の講座やスクールより高い分それに見合った価値があるといえるスクールです。
具体的にはサポートがしっかりしており、分からないところがあればその場で講師の方に聞いたり、後からメールで問い合わせをしたりといった事や、学習スペースの解放、仕事上の関係などで万が一通えなくなってしまった場合の転校制度や通信への切り替え制度の充実などが挙げられます。
加えて受講形式も豊富で、大きく分けてWeb通信、DVD、資料による学習の3つに分かれますがさらにそのコースの中でも短期決戦で行くのか長期的に学習するのかといった多くのパターンがあるのでさまざまなスタイルの受講者さんが多いのも特徴です。
教材や講義についても質の高さは相当なもので、模擬試験も手厚く行われています。他の講義と異なり合格ラインを狙うのではなく、100%に近い理解を定着させるため安定的に点数が取れるようになります。
資格の大原のレビュー・口コミ
講師がとても親身で、わからないことを聞きやすい環境でした。
また、トレーニング問題集が素晴らしく、試験までトレーニング問題集のみの勉強でしたが、分野ごとの分量もちょうどよく進めやすい教材でした。
大原でいただいたテキストの問題集をただひたすら何周も解いてれば自ずと点数が上がるので非常に効率が良い所です。
圧倒的なサポート力だと思います。テキストも勿論わかりやすいですが、それを「理解」するための先生方の授業も素晴らしいと感じました。資格勉強の内容だけではなく、長く勉強していると不安になりがちな「勉強のやり方」そのものもサポートしていただけるのもかなり心強かったです。大原を選び、大原に通ってよかったと思います。
資格の大原の動画
資格の大原のポイント
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ユーキャン
受講料(税込) | 月々3,980円×16回 |
受講期間 | 試験前日まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | テキスト学習 動画解説 |
教材 | 基礎テキスト3冊 民法についての入門ブック 過去問 模擬試験 |
サポート・特典 | メール質問制度 添削制度 |
ユーキャンの概要
ユーキャンは要点を絞りこんで必要最小限の要点をピックアップし、合格に必要なことだけを徹底的に追及しています。
そのためテキストもかなり薄く、市販の参考書の1/3程度しかありません。
それでいて分かりやすく要点を上手にまとめているので学習すべきところが一目瞭然で学習しやすくなっています。
また、通信講座とは思えないサポート制度の充実もウリで、メールでの質問対応や添削指導も行われています。
本番に近い形式で練習ができるので、得点力につながりますね!
ユーキャンのレビュー・口コミ
最初にテキストを見て、「これは面白そう!」と思いました。元々まったく知識がなかったのですが、どんどん頭に入っていきましたよ。
資格取得後は、不動産業界に転職しました!自分の考えで仕事を進める事ができる。そして、資格があることで、信頼していただける。
とてもやりがいがあって、充実しています!
本試験で一瞬パニックになってしまったのですが、そんなとき、先生の言葉を思い出したんです。
「わからない問題があっても、学んだことを出し切ればちゃんとカバーできるから、どんどん次に進みましょう」って。
それでようやく落ち着きを取り戻すことができ、試験後“これはいけたかも”という手応えを感じました。
宅建士にチャレンジして、“僕のような年寄りでも、まだ頭は錆びていないぞ”と思えたのはとても大きかったですね。
どんどん新しい知識が身につき、自分が変わってきていると感じられて、ものすごく嬉しいんですよ。
チャレンジすれば生きる自信と喜びがもらえるということを、これから受講される方に伝えたいです。
ユーキャンのテキスト・動画
テキスト
動画
ユーキャンのポイント
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アビバ・大栄
受講料(税込) | 120,000円~ |
受講期間 | 毎年10月31日まで |
受講形態 | 通学講座 通信講座 |
カリキュラム | 短期合格セミナー1回 基本講座39講座 WEBテキスト スマート問題42回 セレクト問題38回 12年分テーマ48回 |
教材 | テキスト4冊 問題集4冊 模擬試験7回 |
サポート・特典 | ForeYou答練 ネバギバ制度 |
アビバ・大栄の概要
AVIVAの講座の特徴としては個々人に対して弱点を分析したオーダーメイドの答案(ForeYou)練習ができることで、苦手を徹底的につぶせるといった強みがあります。
通学講座と通信講座を選ぶことができ、大栄は全国にかなり展開しているため通学を選んでも大抵の都道府県では受講することができますね。
通学の場合は通常の講師が教壇に立つライブ形式とPC経由で学習するオンデマンド形式の講座2種類があり、分からないところを直ぐに聞くこともできます。
一方で通信講座ではネバギバ(nevergive up)といったサポートを受けることができ、わからないところはわかるまで質問可能で、学習進捗管理もキャリアナビゲーターの方が懇切丁寧に対応してくれるため挫折率もかなり低くなっています。
アビバ・大栄のレビュー・口コミ
きめ細かい時間割が良かったですし、追い込み時に本試験と同じ時間配分で50問の模試を何回も訓練したことが良かったです。
教室は自由な雰囲気で初心者にやさしい丁寧な講義でした。
先生の面倒見が良く、授業がおもしろかったですね。
それに、平日に受講できなかった時など日曜日の授業に出席したり、他校(天王寺校、梅田校)でも受講可能な点がお気に入りです。
教材の過去問は使いやすく良かったです。ポイントゼミのマラソンチェックも重宝しました。
アビバ・大栄のポイント
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LEC東京リーガルマインド
受講料(税込) | 148,500円~ |
受講期間 | 次回試験日まで |
受講形態 | 通学講座 通信講座 |
カリキュラム | スーパー合格講座・・・34回 分野別!コレだけ演習総まとめ講座・・・3回 マスター演習講座・・・全15回 出た順必勝総まとめ講座・・・12回 全日本宅建公開模試・・・5回 ファオナル模試・・・1回 究極の300攻略講座・・・3回 試験に出るトコ大予想会・・・3回 とにかく6点アップ!直前かけこみ講座・・・2回 |
教材 | 出る順宅建士合格テキスト マスター演習講座講義録 出る順宅建士ウォーク過去問題集 出る順宅建士合格ステップ集 |
サポート・特典 | 早得割引 |
LEC東京リーガルマインドの概要
LEC東京リーガルマインドの講義の特徴としては講師の方々が非常に親切で手厚いフォローをしてくれると言った点が強みになります。
教室の雰囲気としても非常によくアットホームで質問・学習しやすいとおっしゃっている方が多く好評です。
講師の講義力はもちろんの事、過去の蓄積から割り出された対策問題集により的中率が高く問題集を解いていくうちに特典が上がりますし、いつでもどこでも学習できる機能の学習システムもあります。
合格後の交流会なども盛んで、資格を取って終わりではなくその後のキャリアが形成されるのも大きな魅力の一つですね!
LEC東京リーガルマインドの口コミ・レビュー
LECのテキストや問題集は分かりやすく、講座を受けて復習しテストを繰り返すことで少しずつ知識をつけていくことができました。
テキストの重要なポイントは先生が分かりやすく丁寧に指導をしてくれました。私はLECのテキストと問題集、先生からいただいた資料以外は使用しませんでした。すごく内容が充実しておりこれで合格できると思ったからです。
今年の試験に出そうなポイントなどを、講座中に先生が教えてくれました。実際に何問もテストに出題されました。すごく感謝しています。また、模擬試験が何度もあるところも魅力です。最初は点数が取れずあせりましたが、先生が「必ず点数は上がります」と言ってくれたのを励みに頑張りました。9月には毎日、講座以外に1日2~3時間は宅建の勉強をしました。その成果もあり、直前には合格圏内に入ることができ、無事に本試験にも合格することができました。
水野先生は、難しいことをかみ砕いて、身近なたとえ話や実際にあった話を例に説明してくださるので、法律の知識が全くない私でも理解することができました。また、暗記せずに理解すべきところ、ゴロで丸暗記するところ、試験に出ないので勉強しなくていいところと、メリハリをつけて勉強のやり方も指導してくださったので、効率的に学習を進めることができました。
なによりも、講義での先生の話は試験に関係あることはもちろん雑談も面白く、勉強が苦になりませんでした。水野先生、ありがとうございました。9月下旬には新宿エルタワー宅建カーニバルを通学で受講し、直接宅建の先生方にお会いして、残り1ヶ月間あきらめずに最後まで勉強するエネルギーをもらいました。
4月からの半年間という短い学習期間で合格レベルの知識がついたのはLECの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
LEC東京リーガルマインドの動画
LEC東京リーガルマインドのポイント
LEC東京リーガルマインドの資料請求・受講はこちら
STUDYing
受講料(税込) | 19,800円 |
受講期間 | 毎年10月31日まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 短期合格セミナー1回 基本講座39講座 WEBテキスト スマート問題42回 セレクト問題38回 12年分テーマ48回 |
教材 | テキスト4冊 |
サポート・特典 | 合格お祝い制度 学習効率化システム |
STUDYingの概要
最近CMやYouTubeの広告でも良く見るようになってきたSTUDYingですが、こちらの魅力は短期間で合格した受験者の勉強法を徹底的に分析・研究し、より短い時間で低価格で合格できるように開発された試験対策講座になります。
WEB上でテキストが簡潔しておりスマホやタブレット1台あればよいので忙しい方でも継続しやすく、隙間時間を利用して学習しやすくなっています!
講義内容に関しても1回1回が短く集中力が持つようになっており、学習レポートや学習フローも一目瞭然なので学習の進捗を管理しやすくなっています。
加えて同じ資格を目指す仲間の状況もわかるのでモチベーションを保つ意味でも良いですね!
現在なんと、無料で初回講義と問題集、過去問を体験できるので一度試してみていただきたく思います!
STUDYingのレビュー・口コミ
動画がわかりやすかったです!
今年初めて宅建受験でした。最初は何からやっていいのかもわからず、インターネットでこちらの通勤講座を知りました。
市販のテキストを読むよりも動画を見ている方が授業を受けている感じがしてとてもわかりやすく楽しかったです。両手がふさがるような家事をしている時でも動画なら見たり聞いたりすることができたので空き時間をとても有効に使いました。
一問一答やっていて正解率が上がってくると達成感もありどんどん勉強したくなるのも良かったと思います。
今回初めての受験で39点を獲得することができました。通勤講座で毎日楽しく勉強できたおかげだと思っております。
これからも新しい企画にどんどんチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。
3年前にも独学で受験したものの、根本の理解ができていないため、全く太刀打ちができなかった。
その反省を生かし、通信講座を探していたところ、安価な「通勤講座(現スタディング)」に出会った。
私は、不動産業以外で会社員をしているため、どうしてもまとまった学習時間が取れないこともあったが、休憩中や出張での移動中など、スマートフォンという気軽なツールで基本講座(動画講座)を繰り返し見る事ができる環境は非常に理解に繋がり良かった。
スマート問題集(一問一答集)も何度も解くことで知識の定着に寄与したと思う。考えて問題を解くクセを身に付けられたのは、講座を理解して進められ環境及び竹原先生の分かりやすい授業内容の結果だったと思う。
最後に竹原先生および関係者皆様に感謝申し上げます。
STUDYingのポイント
STUDYingのお試し・受講はこちら
筆者イチオシの講座について
さまざまなコースを紹介させていただきましたが、資料請求をしてもわからなかった、結局どれがいいかわからない。なんて方も多いと思います。
そこでどうしても選びきれないという方に向けて筆者が実際にお世話になった講座をご紹介します。
フォーサイトがおすすめ
おすすめの通信講座はズバリ、フォーサイトになります。
STUDYingも非常に魅力的で最後まで迷いましたが、宅建士においてはフォーサイトを推す理由は具体的には以下の3つのポイントです。
スキマ時間で勉強できる
受講形式がスマホやPC等、場所を選ばないためどこでも学習することが可能です。そのため電車で数分間移動する際にも受講することが可能で、非常に勉強がはかどります。
特に社会人の方で1分1秒が惜しい方にはあっている受講形式だと思います。
短い時間で勉強できる
フォーサイトの講義形式としては先述の通り短期間で合格した人の勉強法をとことん参考にしており、どのように勉強すればよいかといった勉強法についてまで学ぶことができます。
そのため通常の期間よりも短い時間で合格する方が多くなっています。
脅威の合格率
宅建試験の合格率は毎年10数%ですが、フォーサイトの受講生はその全国平均を4倍以上上回る驚異的な数値を叩き出しています。
その点からも、いかにフォーサイトがすごいかわかるかなと思います。
受講をする上での注意点
いざ受講する講座やスクールが決まったところで少し注意点やアドバイスについても触れておきます。
受講しただけで安心しない
テキストをそろえたり、受講を申し込んだりしただけで合格した気になって、勉強しなくなる方もちょくちょく見受けられます。
講座を受講すると独学に比べて優位に立てることに変わりはありませんが、勉強量自体が圧倒的に低いとまず勝てません。
ウサギと亀にならないよう、受講したからこそ落とせないといったくらいの意気込みと緊張感をもって試験に挑みましょう。
挫折しそうでも最後までやり抜く
スクールでも通信講座でも宅建の場合平均して10万近くかかるので安い買い物ではありません。
途中で勉強に飽きて投げ出してしまうとその時間と費用が完全に無駄になってしまうので合格まで決してあきらめないように頑張りましょう。
宅建で学ぶ知識は実際に企業や私生活で使えるような知識も多いです。やり抜くだけでも人生において役に立つ知識が得られるので今後の生活のためにもすべて学びつくす勢いで吸収しましょう!
競い合う人を見つけよう!
勉強は孤独な作業でもくもくと進めるのが一般的と言われていますが、それが逆にモチベーション維持の枷となってしまうこともあります。
そんな時に一緒に資格を受けるライバルなどがいると闘争心が生まれ継続するモチベーションにつながります。
同じ資格を目指している人を見つけるアプリにSTUDY PLUSと呼ばれるものがあるのでぜひ活用してみてください!
本アプリの使い方は下記記事をご覧ください。
宅地建物取引士の通信講座・スクールまとめ
今回は宅建士を取り扱うスクールや通信講座の紹介とその中でもおすすめできるフォーサイトの詳細情報、アドバイスや注意点を紹介させていただきました!
この記事を読んで講座選びのお役に立てたのなら嬉しく思います。
最後に、ボイスノートマガジン様の方でも宅建士講座について詳細に紹介されています。
他の通信講座も見てみたいという方は合わせて目を通してみてください!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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