[日商簿記3級]クレアールの評判は?口コミ情報や講義内容レビュー
日商簿記3級を取得予定の方の中でも特に、短期決戦で合格したい!更にいうなれば低価格で何とか受かりたい!そんなぜいたくな悩みを持つ方もいらっしゃるかと思います。
中にはそんな都合の良いスクール中々存在しないよな・・・と諦めている方も多いのではないでしょうか。
しかしそんな方に朗報です。なんと、資格★合格クレアールという講座がまさにその贅沢な需要を満たすお手頃の講座になってきます。
この記事ではクレアールの評判や口コミをもとに、どのような制度なのかを深堀して紹介していこうと思います。
クレアールの日商簿記3級講座の概要
最初にクレアールの日商簿記3級講座の大まかな概要について、さらっと紹介します。
講座一覧 | |
3級講義パック | 57単元(30時間程度) |
3級パック | 57単元+4回 |
3級解答力完成パック | 4回 |
3・2級講義パック | 148単元(76時間程度) |
3・2級マスター | 148単元+8回 |
受講形式 | |
Web通信 | |
サポート・特典 | |
メールサポート 就職サポート 1年延長 |
資格合格クレアールの3級コース
資格合格クレアールは簿記3級から1級まで幅広く取り扱っていますが、中でも3級は特に初学者を対象としておりリーズナブルなコースが多く揃っています。
3級講義パック
3級講義パックは57単元用意されており、約30時間あれば学習を網羅できるとされています。
価格は15,000円前後と抑え気味になっており、テキスト問題集がそれぞれ1冊ずつ付属します。
割引が適応されている場合は1万円以下になっていることもあるので公式ページをしっかりとチェックしておきましょう!
3級パック
3級パックでは上記の3級講義パックに加え3級直前答練3回と3級公開模試1回が付属します。
よりアウトプットを目指した方向けとなりますね!価格はその分上乗せされて、20,000円となります。
3級解答力完成パック
3級解答力完成パックは3級の知識がある程度備わっている人向けでアウトプットに着眼しているコースになります。
内容としては3級の直前答練3回と公開模試1回になっており、講義がない分価格は1万円と抑え気味になっています。
3・2級講義パック
3級と2級の講義パックがセットになったコースになります。
2級に関しては2級のページで取り扱うので詳しくはそちらをご覧ください。
3・2級マスター
3・2級マスターは3・2級講義パックに加え、アウトプットの答練模試を増やしたものになります。
こちらも詳しくは2級のページで解説するのでそちらをご覧ください。
講義
クレアールで取り扱う範囲はかなり絞られており、3級の範囲であれば全体を通しても30時間くらいで学習が終了します。
通常のスクールでは50~100時間が平均とされているのでかなり時間が凝縮していることが分かります。
クレアールの講義は目からウロコと言われることが多く、着眼点が思いもよらなかったり例えが奇抜でインパクトが強かったりと一癖も二癖もある講義が展開されていきます。
百聞は一見に如かずと言うように、ぜひ一度講義がどのようなものかを見ていただきたいと思います。
最近のスクールは多くの箇所がマルチデバイスでの学習を可能としていますが、特にクレアールの場合、高解像度・1~2倍の再生速度を選択可能・音声でのダウンロード可能といったカスタマイズ性が高くなっており、特に映像に関してはクロマキーと呼ばれる映像合成技術が使われています。
これは講師の姿だけがスクリーン上に映し出されスマホなどでも見やすい工夫になっています。
再生速度の可変性に関しても使い勝手が良く、2週目、3週目をする場合には時間がもったいないので早く再生することで反復学習を効率よく行ったり通勤時間や仕事の休憩時間から逆算し、それに合った速度で学習するといった事もできます。
音声に関してはMP3形式でのダウンロードになるため、車で通勤する場合や寝ながら学習する等BGM的な役割として使用するのも良いですね!
講義動画や答練に関してはディジタル化もされていて、別途ダウンロードすることが可能です。
紙媒体として持ち歩かなくて良いと言ったメリットや、何より受講期間が切れても再生できる点も嬉しいですね!
講師の紹介
ここであらためて講師の紹介も少しさせていただこうと思います。
簿記3級及び2級は川本義郎氏が担当されており、2002年からおよそ20年弱に渡りクレアールで教鞭をとられている方になります。
学習者のイメージが沸くように具体例を取り入れながら実務も意識して解説されているのでそのまま将来仕事に使える知識を得ることができます。
また、これだけの経歴があるベテランなので、今までの受講生を見ていて難しいと感じる傾向もしっかり把握しており躓きやすいポイントは懇切丁寧に解説してくれるので頼りがいがありますね!
更に詳しい内容に関しては講師紹介のページに載っているのでぜひのぞいてみてください!
テキスト
クレアールのテキストは驚くほど薄いです。
厚さとしては画像に積み上げられているテキストの上2冊が簿記3級のテキストと問題集なのですが、2冊あわせてもTACが出版するスッキリわかる日商簿記3級のテキストの分厚さに及びません。
これで本当に合格できるの??と不安になるのも最もだと思います。
具体的に中身も見てみましょう。
白黒の2色刷りでかなり簡潔なイメージですね。
最近はフルカラーを売りにしているスクールもあり、覚えやすい!と言う意見が多い一方で、人によっては目がちかちかして疲れる・・・という意見も散見されます。
そんな中でこのように昔ながらの白黒刷りは目に優しく読んでいて疲れにくいと言った特徴があります。
また、サイドには「こうすべき」と言うアドバイスも載っていて攻略方法も書かれているので最短で重要事項をインプットすることが可能です。
問題集に関してもテキストとセットで使う事を前提とされており、テキストを読む→問題集でアウトプットすると言ったサイクルを起こしやすくなっているので直ぐに定着させることが可能です。
内容がシンプルで、その理由は後々紹介する非常識合格法と呼ばれるクレアールの学習方法に基づいています。
テキストも動画も量が少ないように感じられますが、問題なく合格することが可能です。
過去問題・模試
クレアールの模試に関してはデフォルトで過去問題集6回分がついており、それを1周するだけでも合格には十分な演習量をこなすことが可能となっております。
また、先ほども紹介したコースで、別途料金はかかりますが解答力完成パックにすることで加えて3回の直前答練+1回の公開模試の計4回を追加することも可能です。
過去問だけでは不安だ・・・という方は是非利用してみてください。
特徴
ここまで軽くクレアールの概要について触れましたが、クレアールの凄さは次に記していきます。
他のスクールには真似できない制度やシステムが盛りだくさんなので必見ですよ!!
非常識合格法
クレアールの代名詞として有名なのがこの非常識合格法です。
この学習方法は試験で出題されるポイントを絞り込んで学習していくというもので、過去の試験のデータを徹底的に分析し、頻出傾向を把握することで無駄なく最小限の勉強量で受験者のレベルを合格ラインに持ち上げるというものです。
多くのテキストや講義では全体をまんべんなく学習し、特に重要なポイントだけ講師が「ここは重要ですよ!」とアドバイスする形式が多いです。
一見網羅的に学習するのは弱点もできにくく、どんな問題に対しても対応できる柔軟性を養えるため良い学習法だと思われがちです。
しかしそのような網羅的な学習には実はデメリットも存在しています。具体的には
- 範囲が広すぎて試験日までに間に合わない
- 何処が重要かわからず、すべてを暗記しようとしてパンクする
- 学習量が多すぎて最初の方の内容を
このような経験をした方は特にクレアールの学習方法がぴったりです。
クレアールでは合格するのに必要な知識だけに限定し最小限の時間と学習量で合格を狙うスタイルです。
内容が網羅的でないから不安!と言う方もいらっしゃるとは思いますが、本当に必要な所のみに絞ったそれこそ非常識な学習方法がウリとなっており、成果も出ているのがクレアールです。
現にクレアールはこの手法で50年以上支持され続け長い歴史を持っている老舗のスクールとなっています。
さらに近年ではAIを用い、ストックされた膨大なデータをより効率的に分析し、出るところを絞り込んでいるので精度はさらに上がっていると言われています。
クレアール側で提示された範囲のみを徹底的に学習していけば合格ラインに達することは可能で、テキストを網羅しないとアウトプットに移れないと言う癖がある方でも安心して学習できます。
映像学習システム・Vラーニング
クレアールでは学習する際にVラーニングと呼ばれるシステムを用いることになります。
このVラーニングシステムも魅力的で、非常識合格法との相乗効果を狙っていくことができるシステムです。
具体的な内容は以下の3点になります。
単元別講義
大抵のスクールは1回の講義は数時間に及ぶこともあり集中力の面からするとかなり苦痛を強いられることになります。
場合によってはそれだけのまとまった時間を取ることができずに挫折してしまうことも十二分に考えられますね。
一方でクレアールの講義は1回1単元の単元別講義で行われており、時間的にも60分から90分と比較的コンパクトにまとめられてます。
その為まとまった時間がとりづらくても隙間時間を活用して学習することが可能です。
また、人の集中力も最高で1時間半と言われているのでその時間内に丁度収まり、ベストな状態で学習を続けられます。
加えて講義でインプット→問題を解いてアウトプットといったサイクルも短期間で行えるので集中力も維持しやすく高い学習効果を狙えます。
仕訳問題ノック答練を用いてアウトプットを稼ぐ
簿記に限った話ではありませんが、学習で知識を定着させるにはインプット2割、アウトプット8割と言われています。
簿記に関しては特に命ともいわれるのが仕訳で、いかに早く正しく切れるかが勝負の分かれ目になります。その為普段から意図的に多くのパターンの問題を解きなれておくかが重要視されます。
クレアールのVラーニングシステムには仕訳問題ノック答練と言われる問題集が用意されており、ひたすらに数をこなしていくことが可能です。
スマホを使ってゲーム感覚でプレイすることが可能なので場所を問わず隙間時間を見つけて学習していくことが可能ですね。
解法マスター
学習を行うにあたって、受験生が独自の学習方法で解いていくと講義は分かったはずなのに問題が解けないと言った事態が起きる可能性もあります。
特に簿記の場合計算問題が多く、意味的に理解すると言った面と作業的に計算すると言った面では脳の使う部分が違うので、お互いの関係性を把握していないと手が止まってしまい図が書けない、電卓が叩けないと言った事態に陥ってしまうこともざらにあります。
言ってしまえば慣れですが、その慣れができてしまえば驚くほど簡単に「このパターンだからこう解こう」と解放が見えてきます。
クレアールではそのような解き方が分からないと言った悩みも解消すべく、Vラーニング内で閲覧できる解法マスターと呼ばれる講義で共通の解き方を教えてもらえるので挫折しづらくなります。
十分すぎるバックアップ体制
クレアールのもう一つ嬉しいポイントとして、安心できるバックアップ体制が付いてきます。
具体的には以下のようなバックアップが挙げられます。
万全の質問体制
クレアールでは電話で、インターネットで、メールで、それぞれ質問を受け付けています。
更に掘り下げると365日常に対応しており、インターネットの場合はSkypeによって講師に質問が可能で、回数制限もないといったものです。
他のスクールの講義の場合、メールを送ってから数日経っても反応がない、回数が決められておりそれ以上は有料だといった不満の声もありましたが、クレアールの場合は電話であればリアルタイムで質問できますし、回数制限がないので聞き放題です。
このようなアツいバックアップもついており安心できますね!
また、上記で述べたものは通信講座によるものですが、通学スタイルの講義を選べば対面形式のカウンセリング設けることが可能です。
一人一人にアドバイザーが付く担任制
クレアールは通信講座であるにもかかわらず、受講者に対して担任がしっかりついて最後まで徹底的に受講者をサポートするスタンスになっています。
具体的な流れとしては、まず入学相談の段階でコースのアドバイスを受け、コースが決まった時点で相談を受ける担任が決まります。
その後は一緒に試験までのスケジューリングを行い、学習相談をしながら学習を進めていくと言った流れになります。
毎月担任からのフォローメールも届くので本当に手厚いなと感じています。
安い講義の中にはテキストや動画が送られてきて後は自分で頑張って学習してください、質問は受付ますが〇回まででそれ以降は有料ですと言った形式のものが多く(むしろそっちが普通ですが)ここまで手厚い講座は中々ありません。
さらになんと、合格後には就職のサポートをしてもらうことも可能で、資格取得→就職の流れも比較的簡単に実現することができます。
資格を取ってから就職or転職活動と言うのは二度手間なので一度に済ませられてしまうのも良いポイントですね!
検定目標月プラス1年間保証制度
ぶっちゃけ筆者が一番推したかった制度がこの検定目標月プラス1年保証制度です。
幾ら合格に必要なポイントを絞り込み対策を練ったとしても相対的に勉強量が足りなかった、当日体調を崩してしまったなどの理由で合格できない、そもそも受験できないといった可能性も捨てきれません。
そこで助かるのがこの制度で、デフォルトでついている制度ですが、目標の検定月から1年間はWeb講義が受講でき、さらにサポート体制も利用可能です。
例えば2019年11月を検定合格目標としていた場合でも、合格ができなかったら2020年11月検定までサポートを受け続けることができます。
簿記3級は年に3回ある試験で、これだけ延長されればその間受け続けることでほぼ合格できるでしょう。
もちろん、長期化すればするほどぐだってしまい最初のころの内容を忘れがちなので長くても3ヵ月ほどの短期~中期決戦に持っていくのがベストですが・・・w
ただ、一部コースによっては適応できない場合もあるので、受講前にしっかり確認するようにしましょう。
より安く受講するための割引情報
クレアールの場合もともと受講料は抑え気味ですが、さらに安くなる手立てがいくつも揃っています。
以下に紹介するのは一例で、時期によっては多少変動することもありますが具体的な割引を紹介していきます。
ステップアップ割引
ステップアップ割引では過去にクレアール簿記検定講座を受講したことがある方で、上の級でも引き続きクレアールでチャレンジする場合に適応される割引です。
今回は3級ですが、今後2級や1級を受講される場合にももちろん適応され、35%程割引になります。
編入支援割引
編入支援割引ではクレアール以外で簿記検定講座を受講していた方を対象としています。
筆者は以前TACで簿記1級講座を受けたのですが、今度はクレアールで再チャレンジしたい・・・!と言った場合にももちろん適応されるとのことです。割引率は30%となっています。
時期限定割引
時期限定割引ではその時期その時期において安くなっている割引の事で常時適応されているので特に条件はありません。
例えば2019年12月の場合ですと3級パックは以下のような具合になっています。
学習スタイル | 一般価格 | 12月限定割引価格 |
WEB通信 | 20,000円 | 9,900円 |
オプション答練資料 | 3,000円 | 3,000円 |
オプションDVD | 5,000円 | 5,000円 |
ただこの割引はいつ見ても適応されているので割引価格の方をデフォルトとして見ても良い気もしますが・・・(;^ω^)
いずれも割引率が非常に高く安くなるので積極的に利用していきたいですね。
割引率は時期的に変わることもあるので、資料請求によって取り寄せた資料からご確認いただくのが最も正確かなと思います。
クレアールと他社との簿記3級講座比較情報
資格★合格クレアールの講義は安いと書きましたが、実際どれくらい安いのでしょうか。
これは他の講座と比較してみないと分からないですよね。
という事で比較表を作りました♪
フォーサイト | |
価格(税込) | 16,280円 |
特徴 | ・教材が高クオリティ ・サンプルが充実 |
受講申込先 | |
資格の大原 | |
価格(税込) | 24,500円~ |
特徴 | ・コースが多彩 ・講義のクオリティが高い |
資料請求先 | |
クレアール | |
価格(税込) | 11,000円~ |
特徴 | ・万が一落ちても1年間は受講継続可能 ・生徒数が少なく、その分濃い講座を受けられる |
資料請求先 | |
ユーキャン | |
価格(税込) | 39,000円(一括払い) 月々3,300円×12ヵ月(分割払い) |
特徴 | ・顧客満足度1位 ・充実の採点、質問サービス |
資料請求先 | |
資格スクエア | |
価格(税込) | 6,480円 |
特徴 | ・網羅型ではなく最短で効率よく学習可能 ・回数が10数回と非常に少ない |
受講申込先 | |
大栄 | |
価格(税込) | 28,200円前後 |
特徴 | ・ネバギバ制度により一人一人に手厚いサポート ・受講生の合格率は85%超え |
資料請求先 | |
STUDYing | |
価格(税込) | 3,828円 |
特徴 | ・めっちゃ安い ・完全オンライン学習 |
受講申込先 |
こうしてみるとそこまで安いようには見えませんが、直近で紹介した割引も適用するとかなり安い部類に入ってきます。
ここまでくると相対的にクレアールより安いと言えるのはSTUDYingくらいに限られてきますね。
ついでに他の講座の情報も欲しいといった欲しがりさんは以下に比較記事もまとめているのであわせてご覧ください。
クレアールの資料を取り寄せてみた
実際に筆者の方でもクレアールのサンプル資料を取り寄せてみたので内容をざっと紹介させていただこうと思います。
教材を深く知れる
冒頭で触れたクレアールの教材ですが、さらに深くどのような構造で記憶を定着させていけるかを知ることができます。
それぞれ適宜解説されており何を狙ってそのような編成になっているかも分かるので実際にテキストを入手してからの使い方のイメージが沸きやすくなります。
最新の割引情報をGET!
先ほども紹介した割引情報に関しての情報ももちろん網羅されています。
特に割引率に関しては変動があることもあるので最新の資料から正しい情報を入手してください!
サポート体制も把握できる!
合格サポート体制としてもどのような流れでどういったサポートがあるかと言う点を掘り下げて解説してくれています。
受講後に「やっぱり違ったな・・・」となってしまわないようにするためにも、このあたりも徹底して目を通しておきましょう。
クレアールの簿記3級講座の口コミ・評判
実際にクレアールの簿記3級講座を受講した方の口コミ情報を見てみましょう。
環境の変化で受講
私はこれまで数字が苦手だったのですが、このたび会社内での異動で数字を扱う部署に行くことになったので、苦手を克服するという意味で簿記を取ろうと思いました。
まずは苦手意識をなくそうということで3級から始めようとおもったのですが、働きながら受講するには通学するのは厳しく、独学では自信もなかったので、口コミで評判が良かったクレアールさんで申し込みました。
通勤時にもスマホがあれば講義を聴くことができますし、講師の方も初心者にもわかりやすいように一から説明して下さるので、一発で合格することができました!
私と同じようにスキマ時間を活かしたいという方にはすごくおすすめです。
簿記3級の合格者の声は少なかったのですが、このように、隙間時間を使って効率よく学習できたと良い評判です!
クレアールが向いている人の特徴
最後に、クレアールと相性が良い方はどのような方なのかをさらっと紹介して終わりにしようと思います。
勉強が嫌いな方
クレアールの目指すところとしては最小限の勉強量で合格まで導くといったもので、普段からあまり勉強したくない、勉強が苦手だと意識しており、それでいてどうしても簿記3級を取得しないといけない事情がある方は非常におすすめです。
やるところが限られており、テキストも非常に薄いのでいきなり分厚い参考書を見てやる気が削がれる・・・といったシチュエーションなども起きません。
大抵の方の挫折の原因がその膨大な学習量に対してスケジューリングがうまくできない点にあります。
そんな中でクレアールでは担当の先生が手厚く対応してくれるため安心です。
なかなか合格できない方
簿記に何度も挑戦しているんだけどなかなか合格できない・・・という方もクレアールはおすすめです。
学習するところがピンポイントなので最悪暗記が通用する点に加え、1年保証制度もあるので最悪4回分まで保証されています。
どうしても受からないときはカウンセリングを受けて問題解決することも可能なので有力な選択肢になってきますね。
短期間で合格したい方
こちらも非常識合格法の最小限の勉強量で合格できるといったポイントに直結するのですが、勉強量が少ないという事は勉強時間も短くて済みます。
例えば昇給の要件に簿記3級が必要だった、新しく転職した会社で簿記3級を求められたといったシチュエーションは少なからずあります。
そういった場面で最も最短で知識をインプットできるスクールはクレアールだと断言できます。
上位資格を目指す方
クレアールは日商簿記1級や税理士、公認会計士といった難関資格にも対応しており漏れなくステップアップ割引が適用されます。
多くのスクールでは簿記2級までしか扱っていないため、そもそも簿記1級を扱っている時点でかなり稀有な存在です。
加えて簿記1級でもクレアールは安い部類なので、最初から最後までクレアールに頼れば非常に低コストで学習を進めていくことができます。
クレアールの日商簿記3級講座まとめ
今回はクレアールの日商簿記3級講座に関して特徴や特典、どんな方が向いているかなどをまとめてみました。
あらためて講義内容等の評価を表に表すと以下のようになります。
項目 | 評価 | 星 |
教材 | 優 | ★★★★☆ |
講義 | 優 | ★★★★☆ |
価格 | 秀 | ★★★★★ |
サポート | 秀 | ★★★★★ |
信頼性 | 良 | ★★★☆☆ |
教材、講義ともに出題範囲を絞っており学習内容が明確化されているためとっつきやすく、短期間で重要な部分だけを押さえ、最小限の労力で資格取得すると言ったポイントから見るとコンセプトに忠実かなとあらためて感じられました。
講義動画では実際に講師の方が仕事上でその簿記の知識をどのように活用していたかを聞くこともでき、実務に直結させやすいという点からも良いポイントです。
これだけの教材を用意しながら割引込みでこの価格で押さえられているのは非常に素晴らしく、人件費や土地、固定資産の費用を抑えられる通信講座だからこそなせる業だと言えますね。筆者もあらためてこの価格で受講したかったと過去の自分を悔やむほどですw
サポートに関してはまず1年保証がある時点で最高評価なのですが、無制限に質問できる制度や受験前から合格後の進路相談までできるサポートもありここまでしてくれるのか・・・!と感動を覚えました。
他にもクレアールでは税理士や公認会計士、中小企業診断士といった難関資格も扱っており、それらに対してもステップアップできるので将来的にその資格を取得したい場合でも安心して受講できますね。
質・価格・量度の観点から見ても欠点が見つからず、受講するにあたって心配事もないのでこれから簿記を始めてみたいと言う方はクレアールも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません