[FP2級]就職に有利?転職市場での評価や価値は??求人数や未経験でも活かせる仕事を現役FPがご紹介!
FP2級は金融や保険、不動産と言った幅広い業界で活かせる資格で、筆者自身も取得後に受験しておいて良かったなと実感できる資格です。
この記事では実際にFP2級がどれくらい転職に有利か、具体的な求人数を提示しながら、どのような仕事に活かせるかをまとめてみました。
これから試験を受けようと思っている方は特に、自分が将来就きたい仕事とマッチしているかも吟味したうえで受験するかどうか決めてみてください。
FP2級は就職や転職に有利なのか
実際にFP2級を取った立場から、どれくらい転職に有利なのかをまとめて行きます。
若ければ未経験でも資格保有しているだけで非常に有利
FP2級ほどの資格になると認知度も高く、決して難易度が低いわけでもないことから評価され、未経験でも転職ができる可能性は非常に高くなります。
特にFP3級と比較しても深い知識を有することを証明できるため転職市場価値も相対的に高くなってきます。
ただし未経験の場合資格に加え若さも非常に大事な項目になってきます。
20~30代で転職を考えている、という場合はFP2級だけで充分ですが、40代以上で未経験での転職を考えている場合は非常に困難になる可能性があることを肝に銘じておきましょう。
資格を取ってから準備を始めるとスムーズに転職が進まないこともあるので、後述する転職エージェントにあらかじめ登録しておくのもおすすめですよ!
業界的には金融・保険・不動産で大活躍
FP2級は資格名にファイナンスとつくだけありお金を扱う業界では非常に大きな強さを発揮します。
業界でいえば特に金融業界・保険業界で活躍できます。
具体的に保険はいくら、利率は何%、各保険の強み弱み、金利はどれくらいといった数値を試験内で学ぶことができるので、その知識がそのまま活きてきます。
営業だけでなくコンサルタントとして活躍することも可能で、特にこれらの業界はお金が絡むためいつでも需要があり、将来的にも安定して稼げる業界になります。
受験資格には注意
FP2級は転職に強い資格ですが、受験資格があることに注意してください。
具体的には未経験の場合FP3級を所持していることが絶対条件(業務経験があれば別)で、3級→2級とステップアップするのが順当です。
そのため、まだ下位の資格を持っていない場合、まずはFP3級から挑戦しましょう。
統計から見たFP2級の需要や評価は?
口でいくらFP2級が就職や転職に強い!と言っても客観的な統計データを見ないと信用できない!という方も多い(というか大半)と思います。
そこで、実際にいくつかデータを用意したのでこちらもご覧いただけると嬉しいです。
建設・金融業界の有効求人数の変動
FP2級が有利に働く業界は主に建設・金融業界と言われています。そこで実際その業界で働く人の需要、つまり有効求人数はどれくらい変動しているのでしょうか。
以下のグラフは厚生労働省の資料を基に作成したグラフになります。
データの出典:http://www.stat.go.jp/data/roudou/2.html
こうしてみると保険業は右肩下がりですが、その下がり方を補うほどに不動産業界が増えていますね。
日本経済は現在のところ回復傾向にあり特に海外からの労働者も増えているのでそれに伴って不動産業界の需要が増えています。
そんな中で需要が多様化しつつある今、資格を保有して金融にまつわる一遍通りの知識を備えているFPは柔軟に対応できることが予想され市場価値も上がっていくことが予測できます。
縮小傾向にある保険業に関しても求人数が下がるということは求人倍率もそれに伴って一般的に下がる傾向にあり、競争が激化することが予測できます。
その中で資格を持っていると一つ評価されるポイントが増えるので、厳しい中を勝ち進める可能性が増えます。
ビジネスパーソンや採用担当者からの評価は?
資格を持つことで評価されるポイントが増えると書きましたが、それもはたして本当でしょうか。この問いに関しては通信講座でも有名なユーキャンの方がアンケートを取っており非常に興味深いデータを得られていたので結果を合わせて記載させて頂こうと思います。
まず、実際に働いている方に対して伺った「武器になる資格」についてみてみましょう。
出典:https://www.u-can.co.jp/company/news/1201253_3482.html
実際に働いている方で「FPが武器になる」と答えた方は約18%で数ある資格の中でもなんと、2位の地位に確立しています。
5~6人に一人の方が必要と考えているのは非常にすごいことです。
というのも日本の労働人口は6,500万人以上いると言われており、そのなかの20%弱なので1,300万人ほどの方が、FPは必要と考えている計算になります。
こうしてみるとどれほどFPの資格が重要視されているかがわかります。
次に、働く側ではなく実際に採用する側、採用担当者が採用時に重視する資格のリストを見てみましょう。
こちらもTOEICに続いて2位の地位を確立しており、32%もの企業が欲しているということがわかります。
日本の企業の数は150万ほどと言われており、こちらもざっくりとした計算をすると約50万社はFPを評価してくれるという計算になります。
こうしてデータを見ることで、あらためて評価のポイントが1つ増える!と断言してしまって良いように感じます。
最後に、こちらもユーキャンのデータになりますが、採用担当者のうちどれ位の方がそもそも資格を取得することを重視しているかも見てみましょう。
全体の75%、つまり4社あったら3社は資格を評価することがわかります。
更にその中でも募集職種に関連する資格でなくても、学ぶ姿勢を評価する、と答えている方が30%近い所も見どころです。
これはFPを持っていたら特に有利に働くとされる不動産業界や保険業界に限定されず、異業種であろうと評価してくれる可能性があるということに他なりません。
いずれにしても取得しておいて損はないことをお伝えできたかなと思います。
また、複数の資格を取得したことで仕事の幅ができた!という方もいらっしゃいます。
これをダブルライセンスと言いますが、FPと相性の良い資格に関しても別途まとめたので、一度ご覧ください。
FP2級の年収は400万円前後
FP2級を取得した方の平均年収は400万円前後と言われています。
20代の段階でFP2級まで取得できれば、同年代のなかでは高給な部類も狙えます。
また、AFPも同時に取得できれば500万円台を狙うことも難しくありません。
FP関係の具体的な年収に関しては、以下の記事にまとめているのであわせてご覧ください。
FP2級を転職に活かすために
FP2級を取得して転職したり、仕事に活かしたいと考えたりする場合、取得した後に採用者側に該当資格があることをアピールしなければなりません。
特に企業側がこの人が「FP2級」を取ったという情報を知りえるには限られた手段しかありません。
転職サイトやエージェントへの登録は必須
資格を取得したらまずは転職サイトやエージェントへ登録するようにしましょう。
登録するメリット
登録しておくことで主に以下のようなメリットが得られます。
企業側へ迅速に通知される
先ほど企業側が資格を取った情報を知りえる手段は限られていると書きましたが、その手段がまさにこの転職サイトやエージェントになります。
どのサイトでも求職者側はプロフィール欄に簡単に保有資格を書き込めるようになっています。
筆者も人事を担当していたことがあるのでわかるのですが、企業側はこの資格欄で検索することも多く、該当資格を持っている人だけ抽出してオファーを出すことが多いです。
オファーが出されると登録してあるメールアドレスにリアルタイムで求人情報が届くので、気になる案件があれば簡単に応募できるようになっており、オファーの場合面接確約だったりいきなり最終面接だったりと有利になる条件が多いです。
特に中途採用の場合資格で判断されることも多いので、この制度はフル活用したいですよね?
コストはほぼ0円
転職サイトやエージェントには登録費用から面接、内定までほとんど無料でサポートを受けられます。
独自で就職活動をすると遠いところまで交通費をかけて移動する必要がある場合も多いですが、転職エージェントの場合、特定のプラットフォームや場を用意して会議通話で面接を行ってくれるようなケースもあるため、非常に低コストで済みます。
また、独自に活動する場合それぞれの企業に1つ1つメールを送ったりアプローチをかけたりしないとだめですが、エージェントの場合システムによって一括で申請処理できるので、時間の面でも非常に短縮できます。
登録しないことによるデメリット
逆に、転職サイトやエージェントに登録しなかった場合どうなるのでしょうか。
良い求人を見逃す
最初に考えられるのが機会損失です。
最近では少子高齢化などの影響もあり人手不足が起こりやすく、ホワイト企業や超大手企業からの求人が出されることも多いです。
ただそのような企業からの求人はまず転職エージェントやサイトに案件が行くため、個人で活動していてもそのような求人に巡り合える可能性は限りなく低いと言われています。
せっかく良い求人につくために資格を取ったのにその資格を活用できないまま年を重ねるのはもったいないですよね。
実際資格をとっても意味がなかったといった声も聞きますが、原因はこういったところにあります。
転職を活動しようとしたときに敷居が高くなる
登録って面倒だし後回しにしよう、と登録を後回しにすると延々と登録せず悪循環になることも考えられます。
ただでさえ仕事や資格勉強が忙しく、時間に余裕がないのなら今後新たに余裕が生まれるとは考えづらくありませんか?今の仕事が終わったら次はさらに量が増えて余裕がなくなって・・・の繰り返しの方が可能性的には考えられます。
この状況が繰り返されるといつの間にかある程度の歳になってしまっていて年齢的にも転職が難しい・・・と言った可能性も十分にあります。
一方であらかじめ転職サイト等に登録しておいて求人が送られてきた状態では仕事がいやになって転職したいと思ったときにテンポよくぱっと活動に踏み込めるといった強みもあります。
FP2級の案件を扱う転職サイト・エージェントの求人数比較
ここからは実際に有名どころの転職サイトをはじめとして、各サイトやエージェントでFP2級の求人数がどれくらいの物かを紹介していきます。
大抵のサイトは会員登録しないとみられない場合もあるので、気になったら直接登録して調べてみてください。
いずれも基本無料なので負担は少ないかなと思います。
doda
種類 | 転職サイト・転職エージェント |
案件数 | 公開7万件 |
FP2級の案件数 | 1,500件 |
利用者層 | 20~40代 |
案件傾向 | 営業・エンジニア |
求人数の多いdodaですが、FP2級を条件としている企業数としては1,500件となりました。
求人内容としては保険関係、不動産関係、金融関係と幅広くそろっているイメージで、某有名企業の案件も多かったです。
勤務地や収入を指定して検索することも可能なので、気になる求人を見つけやすくなっています。
DODAの場合は非公開案件も多く、この検索で出てこないような場合でもメールアドレスにオファーが届く可能性もありますよ!
type
種類 | 転職サイト |
案件数 | 8,000件 |
FP2級の案件数 | 70件 |
利用者層 | 30代 |
案件傾向 | 営業・エンジニア・コンサルタント |
typeではAIが搭載されており、求職者と求人情報がマッチングするようになっているため内定率が非常に高く、加えてミドル層を対象としているため給料アップや管理職を目指せる案件も多く含まれていました。
件数自体は70件弱と少し少なめですがエンジニアや営業と絡めて仕事ができる事が特徴で、うまくアピールすることで給料アップ、キャリアアップは手堅いでしょう。
マイナビジョブ20’s
種類 | 転職サイト・転職エージェント |
案件数 | 1,500件 |
FP2級の案件数 | 70件 |
利用者層 | 20代 |
案件傾向 | 事務・営業 |
マイナビジョブ20′は20代に特化したエージェントで、未経験歓迎の求人が多くなっています。
肝心の案件数はtypeと同様の70件前後となっており、全国各地で求人情報が上がっていました。
仕事経験はないけれど今とは違う業界や未経験の仕事に興味があるというかたはコチラに登録しておくことをおすすめします。
FP2級を用いて転職する際のアドバイス
FP2級の求人数はそれなりにあり、転職において有利に働くこともお伝えしたかと思いますが、いざFP2級を取得してこれから転職活動をしていこう!という方に向けていくつかアドバイスがあります。
時期によって求人数は変わる
FP2級に限らず、全体的な求人数は景気や時期によって大きく左右されます。時期的な話では4月や9月と言った節目に求人数が増える傾向にあり、2020年までは東京オリンピック景気と言われているのでその間は好景気のため求人数が多い傾向にあります。
現在記事を書いたのが2019年11月なので時期的には少し少ないかもしれませんね。しばらくしてからもう一度求人数を見直すと増えている可能性もあるので、登録後も定期的に見直すと良いかなと思います。
資格取得は手段であって目的ではない
資格を取得することももちろん大切ですが、それ以上に大切なのはその資格を取得して転職や仕事に活かすことです。
資格取得だけが目的になってしまうとそこで満足して仕事に活かせず、最終的にせっかく取得したけど活かせないまま終わってしまうこともあります。
資格を取得したら今度はそれをどのようにアピールするか、仕事に活かすかもあらかじめ考えておきましょう。
最終的には絞る
FP2級の案件は多く、行ける業界もいくつもあるので選択肢は非常に広いです。しかし、最終的に行ける企業は1つに限られるので絞っていく必要があります。
まずは業界ごとの特徴や将来性を徹底的に分析し、業界の分析が終わったら企業の分析へと遷移していきましょう。
業界や企業研究が不十分なまま就職すると理想と現実のギャップからまた退職してしまい職歴に傷がついていきます。
若い段階で転職回数が多いと不利になることもあるので、しっかりと方針を立てて行動するようにしましょう。
エージェント自体は複数登録の方が望ましい
就職先は1社に限られますが、転職エージェント自体には複数登録しておくのも良いです。
理由として、単純に選択肢が増えるのは良いことに加え、同じ環境の仕事でも条件だけ異なることもあるからです。
X社の求人サイトにもY社の求人サイトにもA社のB部門の求人が載っていたとして、X社の方が年収500万、Y社の方が年収450万といったばあいもざらにあるのでみくらべておきましょう。
FP2級が活かせる仕事
具体的にFP2級を活かせる仕事はどのようなところがあるのでしょうか。
実際に筆者がFP2級を持っていて役に立ったと感じた業界や仕事をいくつか紹介していきます。
金融業界・不動産業界
真っ先に思い浮かぶのがこの金融・不動産業界だと思われますが、一口にお金にかかわる業界と言っても証券会社や保険会社、さらには銀行もあり、幅広い業務を受け持ち、顧客としても個人から企業まで広域にわたります。
特に銀行では資格を重要視する風潮があり、FPの資格を持っているといろんな仕事を任せてもらいやすくなり昇進も早くなります。
また、営業メインのところでは商品知識を身に着けて顧客を獲得するにつれインセンティブも獲得できるのでその根底となる知識を補強できるといった意味でもFPの資格は輝きます。
金融業界に関してはDodaが、不動産業界に関しては宅建Jobエージェントがおすすめです。
システムエンジニア
意外に思われるかもしれませんが、Webサービスなどの開発を任されるような仕事もあります。
理由として、最近では不動産や金融関係の仕事でもIT化が進んでおり、そこでデータを分析して提供できるようなWebサービスの開発等の需要が急増していることが挙げられます。
こちらは別途ITスキルを求められることもありますが、その分複数のスキルを組み合わせられるので需要は高く高収入も期待できます。
IT関係の求人であればレバテック・キャリアをおすすめします。
こちらも特化型で、1人1人へのサポートも手厚く、筆者も会計ソフトを扱う大手IT企業に未経験で内定を頂けたのでおすすめできます!
一般企業の事務
FP資格を所持していれば業界に限らず、一般企業の総務や経理といった事務職として働くことも可能で、主に給与計算や従業員の保険に関する知識を活用できる点も大きな魅力です。
特に事務関係の資格は倍率が高いこともあり競争が激化していますが、FPの資格を用いることでだいぶ有利になることは間違いありません。
事務の計算処理の手続きは非常に複雑で、計算の仕方が分かっている、電卓で早打ちができる(FPでは電卓も使います)といった方は事務もおすすめです!
事務職の求人であれば、マイナビキャリレーションやマイナビジョブ20’sがおすすめです。
前者は派遣やパートと言った非正規雇用、後者は正社員などの案件が多くなっています。
フリーとして独立も
FPの場合資産相談業務が可能となるので企業に属して仕事をするだけでなくフリーランスとしてお客さんを捕まえて仕事を請け負うことももちろん可能です。
特にお金に無縁の人生を送る人はほぼ皆無なので、自分の周りにいる人全てをビジネスチャンスとしてとらえることもできます。
実際筆者の知り合いの方でも年収8桁稼ぐようなFPの方もいらっしゃいます。
加えて良いところは、個人事業で欠かせない青色申告も試験で得られる知識で対処できるので1粒で2度おいしいです。
FP2級に合格するために
ここまで記事を読んでFP2級に興味を持っていただけたなら嬉しく感じます。
あらためて、取得してみたい!と感じた方に向けて、このサイトでは筆者がFP2級に合格するためにしたことやノウハウをまとめているので、気になる方は是非読んでみてください。
勉強方法をおさえよう
FP2級は勉強方法さえ押さえてしまえば独学でも十分合格を目指せます。
闇雲に勉強するよりも圧倒的に効率的で時間の面でもお金の面でも抑えることができるので、最初に目を通していただきたく思います。
テキスト選び
独学で突き進む場合、合否を分けるのはテキスト選びにかかっているといえます。
一概にこれがおすすめ!と断言しづらく、個人個人がしっかりと内容を見て自分自身に合っているか判断するのが一番です。
テキストによってはイラストや図が多い、重要ポイントだけ絞っていて必要最低限だけ書かれている、逆に重箱の隅をつつくような内容も網羅されているなど、出版社や著者によって内容も全く異なってくるので、是非一度中を見ていただきたく思います。
個人的にはみんなが欲しかった!FPの教科書がおすすめです。
他のテキスト情報に関しては以下にまとめているので、あわせてご覧ください。
独学に自信がない場合は通信講座も検討しよう
独学だとモチベーションが続かない、自信がないという方は通信講座の利用もおすすめです。
通信講座を利用するメリットとして教材やテキストはもちろん、ペース配分までしっかりとしてくれるため学習者としては目の前の課題に集中するだけで良く、受講者の合格率も大きく上がります。
中でもフォーサイトがおすすめです。
理由としては受講料が安くそれでいて教材のクオリティが高いため、非常にコスパが高い講座と言うことで注目が集まっています。
具体的な講義内容を知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
また、他の通信講座の特徴は以下の記事にまとめているので、こちらも合わせてご覧ください。
FPを活用してより良い仕事に就くために
FP2級をはじめとして、資格は転職に有利に働きます。
せっかく取得した資格なので、最大限その効果を発揮させたいですよね。
視野を広く見よう
FPはお金にかかわる業務に携わることが可能で、お金にかかわらないビジネスや人は皆無です。
不動産や保険業に限らず、中には経理や総務でその知識を生かしてキャリアを築いている人もいれば独立して顧客を大勢もって年収1,000万円以上稼いでいる方もいます。
この資格だからこの業界!と固定観念をもって決めつけてしまうのではなく柔軟に幅広く活かせないか考えてみると思わぬ場所で成功できるかもしれませんよ!
上位資格を取得して手に職つける
FP2級を取得した後はさらに上位の宅建士や労務士、税理士を目指す方も一定数いらっしゃいます。
これらの資格は非常に難易度が高い分取得後さらに大きな武器になります。
加えてFP2級の知識をベースで使用するため全くの0から勉強するよりはるかに有利になり敷居が下がります。
手に職つけてしまえばリストラや不況下でも安心して働けるので、今のうちに将来を見据えて資格を取っておくのも良いですね!
FP2級の転職・求人情報まとめ
今回はFP2級の転職や求人情報をまとめさせていただきました。
FP2級はかなり求人数も多く知名度も高い資格です。
これから取得される方は戦略を立てながら情報収集ししっかりと計画を立てて勉強して1発合格を目指しましょう。
すでに取れている方は慢心せず、自信をもって転職活動してみるのも大いにアリだと思います。
どのエージェントも無料でサポートを受けることが可能で、資格を活かせる仕事を紹介してもらえたり、アピール方法を教えてもらえたりするので、是非とも活用してみてください!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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