[宅地建物取引士試験]自己採点のタイミングは?詳しい方法を解説!
宅建試験を無事に終えてたら気になるのが
といった自己採点に関する内容ではないでしょうか。
この記事では、宅建試験を終えた後どれくらいのタイミングで自己採点すればよいかについて解説していきます。
宅建試験の配点は?
まず、宅建の配点や合格ラインについて確認していきましょう。
1問1点で50点満点
宅建試験は1問1点で50問、つまり50点満点の試験です。
毎年どの分野から何点くらい出題されるかといった傾向も決まっているので、気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
宅建試験の合格点は?
宅建試験の合格点については毎回合格発表日まで不明で、大体35点前後がボーダーラインとなっています。
点数が毎回ブレるのには理由があり、宅建試験は相対評価の試験となっているからです。
過去の合格率を見ればわかりますが、大体合格率は15%前後で、それに合わせるため問題が簡単な年は合格点が高めに、難しい問題が多い年は合格点が低めになります。
5点免除って何ぞや?
余談になりますが、宅建試験には5点免除と呼ばれる制度があります。
5点免除を使用すれば最初から持ち点が5点ある状態で試験に有利に働きます。
しかし5点免除のための制度を利用するには要件があるので、気になる方は以下の記事もあわせてご確認ください。
自己採点はどこでする?
次に、肝心の自己採点はどこでするかといった点です。
具体的には以下の3パターンが考えられます。
各予備校の解答速報
まずそれなりに早いタイミングで公開されるのが各スクールや予備校の解答速報ではないでしょうか。
試験が15時に終わり早いところではその30分~1時間後にはアップロードされていることが多いです。
正確性も高いですが、稀に間違っていることがあるので複数のスクールを見ておくと安心かもしれませんね。
更にスピード性を求めるならSNSや掲示板
スクールや予備校の解答速報でも十分早いですが、それ以上にスピード感を求めるなら某大手掲示板やTwitter等も活用して良いかもしれませんね。
SNSでは試験直後に各々が答えを出し合うので議論の場としては最適かと思います。
一番正確なのは公式の解答
最も正確なのは不動産適性取引推進機構から発表される正答です。
公開されるまで多少時間はかかるものの、間違いはあり得ないのでより正確な点数を求める場合こちらを参照しましょう。
合格発表はいつ?
宅建試験の点数が分かっても、合格ラインは毎回バラバラなので結局のところ合格発表の日まで合否は分かりません。
特に30点台の方はヒヤヒヤすることでしょう。
宅建試験の合格発表日は、10月半ばに受けた場合大体2ヵ月後、12月初週の水曜日となる傾向が強いようです。
詳しくは以下の記事でまとめているので、あわせてご覧ください。
宅建試験の自己採点まとめ
今回は宅建試験の自己採点の方法やタイミングについて解説しました。
早く結果が知りたい、自分がどれくらいの得点ができたか気になるという方の参考になればと思います。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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