[宅地建物取引士]DVDでの勉強もアリ!?おすすめの教材は?
宅地建物取引士の試験勉強をするにはテキストだったり通信講座だったりを活用して試験に臨む方も多いのではないでしょうか。
しかし中には
といったように、DVDを用いて学習を進めようと考える方も多いと思います。
この記事では宅建試験はDVDでの学習と相性が良いのか、それともテキストや通信講座を活用したほうが良いのかといった観点から解説していきます。
これから勉強する方も、今までテキストで勉強してみたもののなかなか合わないと感じた方も参考にしていただければと思います。
宅建をDVDで勉強するメリット
最初に、宅建をDVDで勉強することのメリットを確認してみましょう。
抽象的な内容が具体例で分かる
宅建試験は法律に関する問題が多く非常に抽象的で分かりづらいです。
特に試験内容の大半を占める宅建業法は普段から意識するような内容ではないため、テキストをさっと読んでいてもなかなか理解できない事でしょう。
そういった法律が絡んだ抽象的な内容をDVD経由で視聴覚を活用して具体的に見られるのはテキストには無い強みですね。
テキストと異なり耳からも学習できる
DVDは目だけでなく耳からも情報が入ってくるため記憶に残りやすいです。
座学での勉強の時はもちろん、通勤時や別の事をしている際も音声だけ抜き出して再生しておくことで場所や時間を問わずに勉強できるので隙間時間を活用して効率的に学習を進められますね。
決められた時間でスクールに通って・・・といった制約がない点も強みです。
質の高い講義でモチベーションが続く
DVDではプロの講師の方による質の高い講義が開かれています。
難しいテキストにずっとかじりついていても分からなかったことが講義だとすんなりと分かった・・・という事もザラなので、理解は進むことでしょう。
宅建試験のDVD学習に係る費用
次に、DVDを用いて学習する場合の費用も確認してみましょう。
費用としては3~5万円程
宅建試験のDVDの費用は大体3万円前後で、別途テキストや問題集を用意すると軽く5万ほどはかかります。
もちろん、中には1万円くらいの安価なDVDもありますが、その分クオリティも下がってくるのでその価格帯はあまり選ぶべきではないと言えるでしょう。
メルカリなどで過去年度のDVDを購入すれば安く買えますが、宅建試験の特性上頻繁に法改正が入り過年度の教材は信用できないので、これも理想ではありません。
多少高いと感じても、最新版の教材を用意してください。
テキストオンリーでの勉強は1万円度
上記でDVDがあればモチベーションにつながると書きましたが、中にはテキストオンリーで合格する方がいるのも事実です。
宅建試験の場合テキスト・練習問題集・過去問題集それぞれ3,000円程なので全てあわせても費用は1万円程度で収まります。
自信がある方や余裕がある方はテキストから入ってみても良いかもしれませんね。
通信講座を活用しても5万円台で済むことも
最近では通信講座でもそこまで高くなく、5万円台で受講できてそれなりに高い合格率を誇っている通信講座も多いです。
中には不合格だった場合返金されたり、翌年も受講できたりするところもあり、安心面でも全然違います。
また、DVDプレーヤーが無くてもスマホ1台で講義を試聴できたり、問題を解けたりすると言った学習者に嬉しいシステムも増えてきています。
正直よっぽどの理由がない限り、DVDを用いるより通信講座を選んだほうが利便性の面でもコスパの面でも優れているのでまずは通信講座を色々と調べてみても良いかもしれませんね。
宅建試験の通信講座は色々ありますが、中でもコスパが良くて合格率が高いのはフォーサイトです。
フォーサイトでは質の高い講義はもちろんの事、スマホ一台で問題を徹底的に解けるManabunと呼ばれるeラーニングシステムが搭載されています。
このシステムのおかげで合格率も全国平均の4倍近くといった驚異的な数値を叩き出しています。
フォーサイトの宅建講座について興味がある方は以下の記事もご覧ください。
結論:宅建試験にDVDを使うなら通信講座の方がコスパ良し
今回は宅建試験にDVDを用いて勉強するメリットなどについて紹介させていただきました。
確かにDVDは視聴覚から得られる情報が多い分学習は定着しやすいと言えるでしょう。
しかし、DVDを用いるくらいなら通信講座を活用したほうが価格の面でも利便性の面でもおすすめなので、まずは通信講座を探してみてください。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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