[基本情報技術者試験]おすすめの通信講座・スクールをランキング形式で比較!安いだけだなくeラーニング・科目a免除制度も充実!
IT系国家資格で有名な基本情報技術者試験は、名前に基本とついているので一見簡単なように思えます。しかし実際は合格率40%前後なので半分以上の方が落ちます。
合格率が低い理由は情報に限った知識だけでなく、マネジメント・ストラテジといった経営に関する判断力や知識が必要なことです。
また、人によっては得意不得意が分かれるプログラミングが必修なことも難しいと言われる理由の一つです。
ある程度ソフトの開発経験がある方や、プログラミングが好きな方は独学でも基本情報を突破できます。しかし、全くの未経験から挑戦する場合は通信講座・スクールを利用したほうが短い時間でサクっと合格できます。
今回は各通信講座・スクールの比較情報を挙げながら、どこがおすすめか紹介します!
本記事のまとめ!
- スクールを活用することで効率的な学習ができる!
- 講座の中には科目a試験免除が得られるケースも!
- コスパの観点からはスタディングが、科目a試験免除などの手厚いサポートを受けたいならBizLearnがおすすめ!
基本情報技術者試験の通信講座・スクール比較ランキング
数ある基本情報技術者の通信講座で、おすすめを紹介します。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 |
通信講座 | スタディング |
BizLearn |
フォーサイト |
受講料(税込) | 36,800円~ | 43,700円~ | 35,800円~ |
受講期間 | 年度末(3/31)まで | 12ヵ月 | 毎年9月末まで |
受講形態 | 通信講座 | オンライン講座 | オンライン講座 |
カリキュラム | 基本講座:70回 直前模試:1回 |
・実力養成レッスン75時間 ・科目a試験問題対策25時間 ・科目b問題対策25時間 ・目的別テスト2回(練習テスト・模擬テスト) |
・基礎編 ・過去問編 ・模擬試験 |
教材 | ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問題集 ・シラバス新キーワード解説講座 |
・動画 ・用語解説機能 ・プログラミングにも対応 |
・フルカラーテキスト ・問題集 ・模擬試験 ・演習ノート |
サポート・特典 | ・無料講座登録で初回5%OFF ・更新版あり |
・科目a試験免除 ・学習進め方ナビ ・いつでも質問できる担任チュータ |
・無料メール質問 ・合格祝い金制度 ・eラーニングアプリ(Manabun) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
1位:スタディング|費用が安くてコスパ最強の通信講座!
受講料(税込) | 36,800円~ |
受講期間 | 年度末(3/31)まで |
受講形態 | 通信講座 |
カリキュラム | 基本講座:70回 直前模試:1回 |
教材 | ・WEBテキスト ・スマート問題集 ・セレクト過去問題集 ・シラバス新キーワード解説講座 |
サポート・特典 | ・無料講座登録で初回5%OFF ・更新版あり |
スタディング基本情報技術者試験対策講座の概要
スタディングは以前通勤講座と呼ばれていた通信講座です。近年シェアを伸ばしつつあり、非常に注目を集めている通信講座です。
まず大きなポイントとして、価格の安さが挙げられます。他の講座と比較しても平均5分の1くらいの価格で受講できるので大変コスパが良いです。
スタディング基本情報技術者試験対策講座のポイント
- Web上でテキストが完結してるからスマホ一台でいつでもどこでも学習ができる!
- 破格なうえに学習しやすいシステムやサポートが充実!
- 近年人気急増中!
スタディング基本情報技術者試験対策講座の資料請求・受講はこちら
2位:BizLearn|科目a試験免除も受けられる話題の通信講座!
受講料(税込) | 47,300円~ |
受講期間 | 12ヵ月 |
受講形態 | オンライン講座 |
カリキュラム | ・実力養成レッスン75時間 ・科目a試験問題対策25時間 ・科目b問題対策25時間 ・目的別テスト2回(練習テスト・模擬テスト) |
教材 | ・動画 ・用語解説機能 ・プログラミングにも対応 |
サポート・特典 | ・科目a試験免除 ・学習進め方ナビ ・いつでも質問できる担任チュータ |
BizLearn基本情報技術者試験対策講座の概要
BizLeranは受講料が非常に安く、それでいて大手顔負けのサポート体制が整っている注目の通信講座です。
実力確認テストを通して受講者ごとに弱点を分析できるため、個々人に合わせて弱点を集中的に対策できます。
BizLearn基本情報技術者試験対策講座のポイント
- お手軽価格で手厚いサポートを受けられる!
- 実力確認テストで弱みを分析して徹底的に対策できる!
- 学習ナビを用いて最適に勉強を進められる!
BizLearn基本情報技術者試験対策講座の資料請求・受講はこちら
3位:フォーサイト|eラーニングアプリが使いやすくて大人気の通信講座!
受講料(税込) | 35,800円 |
受講期間 | 毎年9月末まで |
受講形態 | オンライン講座 |
カリキュラム | ・基礎編 ・過去問編 ・模擬試験 |
教材 | ・フルカラーテキスト ・問題集 ・模擬試験 ・演習ノート |
サポート・特典 | ・無料メール質問 ・合格祝い金制度 ・eラーニングアプリ(Manabun) |
フォーサイト基本情報技術者試験対策講座の概要
フォーサイトはテキストや講義のクオリティが高く、受講料も安いためコスパのよい通信講座です。
宅建・FP・ITパスポート対策講座などでも非常に高い合格率を誇っており注目されている通信講座です。
フォーサイト基本情報技術者試験対策講座のポイント
- テキストや講義のクオリティが高い!
- Manabunと呼ばれるアプリでスキマ時間を有効活用!
- コスパも非常に良い!
フォーサイト基本情報技術者試験対策講座の資料請求・受講はこちら
4位:資格の大原|安心と安定の老舗大手スクール!科目a試験免除もあり!
受講料(税込) | 95,700円 |
受講期間 | 6~8ヵ月 |
受講形態 | ・Web通信 ・教室通学(Web講義標準装備) ・映像通学(Web講義標準装備) |
カリキュラム | ・科目a試験対策34回(基礎講義26回・Webテスト6回・直前対策2回) ・科目b試験対策28回(基礎講義8回・アルゴリズム対策8回・言語対策9回・直前模試2回・公開模試1回) |
教材 | ・科目a試験対策(科目a試験免除制度対応) ・科目a試験対策 ・模擬試験 |
サポート・特典 | ・科目a試験免除制度 ・キャッスレス割引 |
資格の大原|基本情報技術者試験対策講座の概要
資格の大原は簿記と医療の総本山ですが、最近では情報系の資格にも力を入れています。資格の大原はテキストの質が良い事が評判で、「わかりやすさ」を追及しています。
テキストを講座前に予習として使ったり、講座を受けて分からないところを復習したりと言った用途に使えて非常に便利です。
資格の大原|基本情報技術者試験対策講座のポイント
- サポート制度が充実していて安心!
- 苦手な人が多いプログラミングの対策も可能!
- sample3
資格の大原|基本情報技術者試験対策講座の資料請求請求・受講はこちら
5位:アビバ・大栄|ネバギバ制度で挫折しない!
受講料(税込) | 資料よりご確認お願いします。 |
受講期間 | 6ヵ月~ |
受講形態 | ・通学講座(オンデマンド形式) ・通信講座 |
カリキュラム | 84回 |
教材 | ForYou答練 |
サポート・特典 | ・通信講座ネバギバ ・WEBプラス |
アビバ・大栄|基本情報技術者試験対策講座の概要
アビバ・大栄の特徴はオンデマンド形式の授業です。動画を見ながら分からないところや疑問に思ったところを繰り返し学べるので、反復学習に適しています。
各動画の最後にはミニテストがあり、その結果次第から間違えた問題を集計して作っていくForYou答練も魅力的です。間違えたところを復習できるので自然に成績が上がっていきます。
アビバ・大栄|基本情報技術者試験対策講座のポイント
- オンデマンド形式によって繰り返し学習ができる!
- ネバギバ制度のおかげで挫折しにくい!
アビバ・大栄の資料請求・受講はこちら
6位:TAC|受講形式が非常に多彩!
受講料(税込) | 87,000円~ |
受講期間 | 次回試験まで |
受講形態 | ・通学講座 ・通信講座(Web・DVD) |
カリキュラム | ・科目a試験対策全11回 ・プログラム言語選択全48回 |
教材 | ・テキスト(4冊) ・テキスト[表計算・言語](選択言語1冊) ・直前10点アップレジュメ(1冊) ・科目a試験対策問題集(1冊) ・科目b試験対策問題集(1冊) ・科目b試験対策問題集[表計算・言語](選択言語1冊) ・アルゴリズム補助問題集(1冊) ・本試験問題集(3冊) ・演習レジュメ(4冊) ・実力テスト(3回) ・午前総合演習(1回) ・公開模試(1回) |
サポート・特典 | ・Webフォロー ・科目a試験免除 |
TAC|基本情報技術者試験対策講座の概要
TACは受講形式が多彩で、通って学ぶ「通学スタイル」、講義を収録したDVDを用いて自宅でパソコンや機器を用いて学習する「DVD通信講座」、eラーニング形式でブラウザ上において学習する「Web講座」などがあります。
状況に応じで好みの学習スタイルを選ぶことが可能で、時間がある方も忙しい方も安心して勉強できます。
TACのポイント
- 受講形態が色々選べる!
- 豊富な教材で学習環境が整う!
TACの資料請求・受講はこちら
基本情報技術者試験におすすめの通信講座は?
数あるスクールを紹介しましたが、「それだけでは判断できない」「資料請求したけど選べない!」と言う方に個人的におすすめできる講座を紹介します。
安さ・コスパで攻めるならスタディングがおすすめ
受講料の安さや講義のクオリティで選ぶならスタディングがおすすめです。
他のスクールの場合、基本情報技術者試験対策の受講料は大体5~10万円します。しかしスタディングは3万円台と破格で受講できます。
万が一落ちてしまっても、再受講の場合さらに安く受講できるので、財布に優しいです。
科目a免除を狙うならBizLearn
基本情報技術者試験は科目aと科目bに合格する必要があります。
そこで科目aの免除制度を利用すれば、科目bのみに集中できます。
科目aの免除を受けられる通信講座はいくつかありますが、なかでも費用を押さえられるのはBizLearnです。
基本情報技術者試験対策の通信講座・スクールのメリットとデメリット
基本情報技術者試験対策に通信講座を利用するメリット・デメリットを確認しておきましょう。
メリット
通信講座では高い授業料を払うわけですから、それ相応のメリットがあるはずです。
筆者も独学では無理と感じた資格は通信講座を活用しますが、独学では決して得られない恩恵がありました。
受講形式が選べる
通信講座やスクールには実際に通う形式もあれば、自宅で受講できる形式の講座もあります。
理想としては通ってリアルタイムに講師の方の説明を受けるのが良いですが、学校や仕事があるとなかなか時間が取れず難しいです。
通信講座なら、忙しい方はスキマ時間を活用して勉強できるため嬉しい制度です。
分からないところは講師に聞ける
通信講座では、講義で分からない箇所があればすぐに、メールやチャット機能で講師に質問できます。
自分で調べる事はもちろん大切です。しかし問題によっては最適解が見つかず、間違ったり誤ったりした知識のまま本番に臨む事態も起こり得ます。
少しでも不安があれば、可能な限り通信講座を利用しましょう。
スケジュール管理が楽になる
試験において日程調整ができるかどうかは、合格に直結します。特に社会人の場合忙しくなかなか時間が取れない上に、仕事終わりは疲れもあり後日に回しがちです。
しかし講座が毎週あればこの期間中にどこまで進めると言った指標が決められてモチベーションが上がります。
デメリット
続いて講座を利用するデメリットも確認しておきましょう。
費用が高い
通信講座を利用する一番のデメリットは費用が大きい点です。
参考書と問題集だけで頑張って合格できれば2~3,000円で済むところが、講座を利用するとその10倍ほどはかかります。
時間・効率を取るか、お金を取るかは、その時の財布の事情や自分がどれだけ時間を確保できるかを天秤にかけて考える必要があります。
スケジュールが固定される
参考書や問題集だけで勉強する場合自分のペースで学習を進められます。
しかし通信講座やスクールの場合は学習期間が決められており、学習ペースが掴みにくい方もいます。
スケジュールを練ることが苦手な方、面倒に感じてしまう方には通信講座がありがたいですが、自分のペースで勉強したい方には不向きです。
万が一の場合のダメージが大きい
大抵のスクールは受講したらサポートを受けられる期間は次の試験までであることが多いです。
したがって、万が一合格できなかったり、何らかの事情で試験そのものを受けられなかったりした場合に、再受講が必要なケースもあります。
講義の中にはあらかじめ長めに受講期間が設定されているものもあるので、自信がない方は念のために受講期間が長い講義を選ぶと良いです。
基本情報技術者試験対策で通信講座・スクールの後悔しない選び方
通信講座と一口に言っても基本情報を取り扱っているものは非常に多く、値段も内容も多種多様です。
参考書であれば一通り目を通してから選ぶことが可能ですが、通信講座は中々できません。
公開しないための通信講座選びについて、ポイントをいくつか紹介します。
通信講座を安さだけで選ぶのはNG
通信講座の受講料が安いという理由だけで選ぶのは危険です。安い講座の中には講義のクオリティが低かったり、プログラミングが全く含まれていなかったりします。
プログラミング対応ができない場合、科目bの20問中16問がカバーされていないことになるので、まず合格できません。
一度落ちて他の講座を受け直すのは本末転倒なので、初期費用が少し高くても、1発で取り切るために良い講座を選びましょう。
科目a試験免除があるものを選ぶと良い
基本情報技術者試験では講座を受けることで科目a試験が免除になるものがあります。
免除となるにはIPAが認定した講座を受講し、修了試験に合格する必要があります。しかし科目aを免除できれば、科目bに注力できるようになるため負担が減ります。
科目a免除期間はしばらく継続されるため、計画的に基本情報を突破したい方にはおすすめです。
科目a試験免除の制度や、扱っている通信講座・スクールについては以下の記事でまとめています。
テキストや動画は実際に見て判断する
動画やテキストはそれぞれのスクールによって差が大きく、人によって向き不向きも大きく分かれます。
まずはご自身の目や耳で直接見て合うか合わないかを判断して頂きたいです。主なサンプルは資料請求やYouTubeのサンプル動画で確認できます。
サポートはどれくらい必要か考える
サポートの手厚さもスクールによって大きく異なります。添削指導・メールでの質問対応・スケジュールの管理などを全部任せられるところもあれば、それらはほとんど対応していない通信講座もあります。
もちろんサポートが手厚い方が高くなりますが、人によって「サポートはほとんどいらない」と感じる方も多いです。
サポートが要らない方は、後者を選んだほうが費用は抑えられます。どれくらいサポートが欲しいか、といった点にも着眼して選んでみましょう。
まずは資料請求をしよう
講座の概要を知りたいなら、まずは資料請求をしましょう。資料請求では受講料や合格率などのデータも分かります。
また、資料請求することで割引制度を受けられるケースもあります。少しでも安く受けたいなら、まずは資料請求しましょう。
基本情報技術者試験の通信講座を受講をする上での注意点
基本情報技術者試験で通信講座を受講する場合の、注意点やアドバイスについても確認しておきましょう。
受講しただけで安心しない
受講すれば独学するよりも学習効率が上がり有利になることは間違いありません。しかし、そこで安心して手を抜いてしまうとまず合格できません。
基本情報技術者試験は落ちる人の方が多い国家資格なので、決して手を抜かず、全力で臨むように心がけましょう。
途中で諦めない
基本情報技術者試験は範囲が広く全範囲を網羅しようとすると挫折しかけてしまいます。
しかし講義の一回一回を大事にして目の前にある課題をコツコツこなしていれば点数に直結します。
せっかく受験すると決めてスクールに通い始めたなら途中で諦めずに受験しましょう。
あるのは合格・不合格の二択ではなく、合格するまで頑張る・途中で諦めるの二択です。
勉強仲間を作ろう
学習するときに教え合ったり競い合ったりできる勉強仲間がいると非常に心強く、学習がいっそう捗ります。
まずは同じ試験を見つける仲間を作ってみましょう。
特に通信のみの場合は完全に孤独な学習になってしまうので、勉強仲間を作るためにもアプリや掲示板を活用しましょう。
当サイトでも基本情報技術者試験に関する学習掲示板を用意しております。
気軽に使っていただきたく思うので、ぜひ活用してみてください!
基本情報技術者試験の通信講座に関するよくある質問
- 基本情報技術者試験の通信講座で一番安いのはどこですか?
- スタディングなら基本情報技術者試験対策講座が36,800円と安くてコスパが良いです。
- 基本情報技術者試験をeラーニング形式で学べる通信講座はどこですか?
- 基本情報技術者試験をeラーニング形式で学べるのはスタディング・フォーサイトなどが挙げられます。
- 基本情報技術者試験の科目a試験免除が受けられる通信講座はどこですか?
- 基本情報技術者試験の科目a試験免除が受けられるのはBizLearn・資格の大原などが該当します。
基本情報技術者試験の通信講座・スクールまとめ
本記事のまとめ!
- スクールを活用することで効率的な学習ができる!
- 講座の中には科目a試験免除が得られるケースも!
- コスパの観点からはスタディングが、午前免除などの手厚いサポートを受けたいならBizLearnがおすすめ!
通信講座は非常に高い買い物です。後悔しないためにも資料や開講しているサイトでの情報収集を徹底的に行いましょう。
サポートがしっかりしている講座を受講すれば疑問をすぐに解決できて合格を掴めます。まずはどの講座が自分に合っているかゆっくり検討しましょう。
あらかじめ問題集や参考書をざっと読み、自分がどの分野が得意か苦手かを把握してから通信講座を選ぶのもアリです。
通信講座も人によって向き不向きがあります。資料請求をするのはもちろんのこと、講座によっては体験で1回だけ無料で受講できる講座もあります。積極的に利用していきましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません