[情報処理安全確保支援士試験]合格証書はいつ届く?受験日から合格発表までの日程は?
情報処理安全確保支援士の試験を受験し、自己採点の結果的には大丈夫そう。
しかし中には
と結果が早く知りたかったり、合格証書が欲しかったりする人も多いかと思います。
今回は受験後の合格発表までの日程や、合格証書が届く日程などについて解説していきます。
情報処理安全確保支援士の合格発表はいつ?
情報処理安全確保支援士の合格発表の日程ですが、受験した月から2ヵ月後の中旬頃です。
筆者は10月の第3日曜日に受験し、12月の20日が合格発表でした。
情報処理安全確保支援士の合格証書について
情報処理安全確保支援士の合格証書の届くタイミングや内容についても見てみましょう。
合格証書の記載内容
まず、合格証書に書かれている記載内容を確認してみましょう。
記載内容としては
- 試験区分
- 合格番号
- 氏名(生年月日)
- 合格日
- 経済産業大臣の記名
となっています。
合格番号は他のスペシャリスト試験の午前1免除にも利用できます。
また、履歴書に書くときは受験日ではなく合格日(今回であれば12月)で書くようにしましょう。
合格証書はいつ届く?
合格証書が届くタイミングですが、
試験合格者には、合格証書を簡易書留で発送します。
なお、合格証書の発送日については、合格発表後、当機構のホームページでご案内いたします。(通常は合格発表から約2週間後に発送しております。)
引用:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_09faq/_index_faq.html
とあるように、合格発表のおよそ2週間後となっています。受験票が届く住所と同じ住所に送られてくるため、住所に変更がある場合は早めにIPAに問い合わせをしておくと良いでしょう。
失くしてしまうと再発行できない
情報処理安全確保支援士の合格証書は失くしてしまうと再発行できません。
一度失くしてしまうと最悪もう一度情報処理安全確保支援士試験を受ける必要があり膨大な労力が必要となるので、無くさないよう額に入れて飾っておきましょう。
支援士登録する場合は合格証書が届いてからでOK
情報処理安全確保支援士に登録するタイミングは、合格証書が届いてからで問題ありません。
焦らずに待ちましょう。
支援士の登録手順や必要な物に関しては、以下の記事で詳細にまとめているので合わせてご覧ください。
合格証明書もある
情報処理安全確保支援士には合格証書とは別に合格証明書と呼ばれる書類もあります。
合格証書が経済産業大臣から発行されるのに対し、合格証明書はIPAから発行されます。
合格証明書は申請しないともらえない
合格証書と異なり、合格証明書は申請しない事にはもらえません。
いざ必要!と言う時に手元に無い場合、そこから申請する必要があるため転職などを考えている場合はあらかじめ用意しても良いかもしれませんね。
発行に必要な物
発行に必要な物としては以下のものが挙げられます。
- 交付手数料700円
- 申請書
- 自宅の住所が分かる資料
申請に必要な書類は一通り、以下のページからダウンロードできます。
情報処理安全確保支援士の合格発表日・合格証書まとめ
今回は情報処理安全確保支援士の合格発表の日程や合格証書、合格証明書について解説しました。
合格発表は試験からおよそ2ヶ月後で、合格証書が届くのはさらに2週間と押さえて置きましょう。
また、合格証書の再発行は不可能なので、大切に保管することも忘れないようにしてください!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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