[応用情報技術者試験]受験票はいつ届く?写真のサイズや失くした場合・住所が変わった場合の対処法は?
応用情報技術者試験に申し込んだものの、
といったように不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、中には
というケースも考えられます。
試験を受けるにあたって受験票は必須なので、このようなトラブルが起きた場合は早急に対応する必要があります。
今回は受験票まわりについて解説していこうと思います。
応用情報の受験票について
まず、応用情報技術者試験の受験票がいつ発送されるのかといった点や、必要な写真について見ていきましょう。
受験票の発送は試験の2週間前
受験票の発送日は試験日のおよそ2週間前となっています。そこから自宅に届くまで2~3日だとしても、試験日の10日前には届いているはずです。
その時点で届いていなければ一度IPAに連絡をする必要があります。
受験の際には写真も必要
受験の際には写真も必要です。サイズとしては縦4cm×横3cmで、撮影後半年以内である必要があります。
(期間に関しては半年以内じゃなくてもぶっちゃけばれませんが・・・)
写真以外にも本試験で必要なものがあります。
以下の記事もあわせて読んで備えておきましょう。
受験票の半分は回収される
受験票は①と②に分かれ、写真を張り付ける②の方は回収されます。
一方で①の方は手元に残るので、持ち帰りましょう。
持ち帰った受験票は、合格発表の際の成績紹介に必要になるので、失くしてしまうと合格かどうかが分からなくなってしまいます。
受験票を失くしたり受け取れなかったりした場合は
受験票を失くしてしまったり、住所が変わってしまって受け取れなかったりした場合などのトラブルについても見ていきましょう。
試験日までに用意できなかったら受験不可能
まず、試験日までに受験票を用意できなければ、いかなる理由があっても受験は不可能となります。
紛失等の当方に責任がある場合だけでなく、配送途中での紛失やIPA側での手続きのミスであっても受験できません。
住所が変わったり失くしたりした場合はIPAに連絡
住所が変わった場合や失くした場合はIPAの、先ほどのお問い合わせページから連絡しましょう。
期間内であれば再発行は可能なので、慌てる必要はありません。
また、転居に関しては郵便局で転出届を早めに出しておくことでも対処可能です。
ただし、受験地は最初に申し込んだ地域から変更することはできないので、そちらも注意しておきましょう。
受験票に誤りがあった場合は?
名前や生年月日・性別など、受験票に誤りがあった場合はわざわざIPAに連絡する必要はありません。
ただ、その際は必ず赤字で訂正し試験場に持っていきましょう。
結婚などで氏名が変わった場合は受験票の裏に書かれている手続きをすれば問題ありません。
応用情報技術者試験の受験票についてのまとめ
今回は応用情報技術者試験の受験票について、いつ届くのか、何が必要なのかといった事から、失くした場合や住所が変わって受け取れない場合の対処法を紹介させていただきました。
受験票を用意できないと、それだけで今までの苦労が水の泡なのでそうならないためにも、しっかりと手元に用意しておきましょう。
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません