[情報セキュリティマネジメント試験]試験日や受験会場はどうなる?令和3年以降の日程はこう変わる!
今まで情報セキュリティマネジメント試験は年に2回、4月と10月の第3日曜日に実施されていました。
試験日が決まっていたため
と言ったパターンも多かったかと思います。
しかし令和3年以降はCBT受験に変わったため、試験日や試験会場がまばらになりました。結果的に柔軟に受験日を設定できるようになった一方で
と言った声も上がっています。
この記事では試験日や受験会場がどのように変更になったかをお伝えしていこうと思います。
情報セキュリティマネジメント試験の受験会場は?
まず、情報セキュリティマネジメント試験の受験会場を確認してみましょう。
日本各地で行われているから安心
情報セキュリティマネジメント試験は日本各地、47都道府県で行われています。
CBTに切り替わってからもそれは同じで、筆者が住んでいる福○県のようなド田舎でもしっかりと実施されています。
地域ごとの受験地は?
各地域の受験地ですが、プロメトリック社が実施しており、日程毎に空いている試験場を指定して申し込む形式となっています。
日程によっては実施されていないことも0ではないので、指定して確認しておきましょう。
情報セキュリティマネジメント試験の試験日程
情報セキュリティマネジメント試験の試験日程についても確認していきましょう。
上期・下期それぞれ1回ずつ受験できる
試験自体は午前・午後ともに上期と下期それぞれ1回ずつ受験できます。
令和2年度の下期であれば2020年12月1日~2020年12月24日の中から1回ずつ、午前と午後を選ぶと言った形式になります。
また、その期中に午前と午後同時に合格しなければ、不合格となります。
例えば上期に午後試験のみ合格しても、下期に午前・午後試験の両方突破しなければ合格できません。合格状態の持越しはできません。
午前試験は午前中に、午後試験は午後に受けないといけないわけではない
情報セキュリティマネジメント試験は午前試験と午後試験と言った名前に分かれていますが、これは今までの名残であって、午前試験は午前中に、午後試験は午後に受けないといった決まりはありません。
試験会場が空いていれば午前試験を午後に、午後試験を午前中に受けることももちろん可能です。
申し込みは午前→午後の順番
受験の順番自体は午前試験が先でも午後試験が先でも問題ありませんでした。
しかし、申込は午前→午後の順番である必要があります。
午前試験 午後試験の順に予約してください(午後試験から先に予約できません)
試験時間は午前、午後ともに90分
試験時間は午前試験、午後試験ともに90分となっています。
午前試験は50問解けば良いだけなのでそこまで時間がシビアではありませんが、午後試験は大問を3つ解く必要があり時間配分を間違えると解ききれません。
午後試験については時間配分も含めてしっかりと対策しておきましょう。
試験日程の変更・キャンセルはできる?
と言ったように、試験日程のキャンセルや変更をしたい方もいるかと思います。そちらについても見てみましょう。
キャンセルはできない
まず試験のキャンセルはできません。
当日欠席と言った形で受験しないことは可能ですが、受験料の5,700円は返ってきません。
日程の変更は3営業日前まで
日程の変更に関しては3営業日前までは可能となっています。
こちらは変更に手数料などかからないので、どうしても日程が合わないと言う時は当日欠席するのではなく、まずは日程変更から試してみましょう。
試験会場・日程のまとめ
今回は情報セキュリティマネジメント試験の試験会場や日程についての情報をお伝えしました。
ペーパーテストの時とは変わって申し込みのタイミングや受験の順番が違うので、受験申込の前に注意しておきましょう!
福井県産。北海道に行ったり新潟に行ったりと、雪国を旅してます。
経理4年/インフラエンジニア7年(内4年は兼務)/ライター5年(副業)
簿記2級/FP2級/応用情報技術者/情報処理安全確保支援士/中小企業診断修得者 など
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